地球環境政策論1B:企業と市民社会の対話と協力

授業の特色
環境経営・環境政策をテーマに、企業トップ、環境NGO、有識者によるリレー講座として実施。全学共通科目であるとともに、公開講座でもある。実社会における環境問題への取り組みを素材とし、持続可能な社会の形成を考えることが本講座の目的。

 

授業の紹介
環境を考える経済人の会(B−LIFE21)」のご協力によって、環境経営・環境政策をテーマにして、企業トップ、環境NGO、有識者によるリレー講座として実施する。毎回の授業では、各講師それぞれの立場での環境問題への取り組みと、受講生へのメッセージを込めた講義をいただき、その後質疑応答を行う。毎回の講義の後には、受講生に対し講義の感想、質問、意見などのアンケートを実施する。実社会の第一線における環境問題への取り組みを素材として持続可能な社会の形成を考えることが本講座の目的である。

講義詳細

年度・期
2005年度・後期
開催日
2005年10月06日 から 2006年1月19日
開講部局名
全学共通科目
使用言語
日本語
教員/講師名
小林 陽太郎
岡部 敬一郎
福地 茂雄
栗和田 榮一
すぎ本 育生
加藤 尚武
藤村 宏幸
岡田 卓也
北村 必勝
佐和 隆光
新田 恭子
三橋 規宏
松下 和夫

シラバス

開講年度・開講期 2005年度後期
教員
リレー講義
授業計画と内容
第1回.「地球限界時代の企業経営」

第2回.「化石燃料と環境‐持続可能な発展に向けて」

第3回.「アサヒビールの環境経営」

第4回.「佐川急便の環境戦略〜交通分野における企業の社会的責任(CSR)」

第5回.「持続可能な社会をめざして NGOと企業のパートナーシップの可能性」

第6回.「環境倫理学の今」

第7回.「バイオマスを資源とする新しい社会創り」

第8回.「イオンの社会貢献活動」

第9回.「損保事業の視点から環境経営を考える」

第10回.「地球温暖化対策の経済影響」

第11回.「チャリティーショップと国際協力」

第12回.「まとめ」
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