京都大学シンポジウムシリーズ「大震災後を考える」-安全・安心な輝ける国づくりを目指して-シリーズⅣ「大震災後の『心のケア』を考える」 「災害と宗教と『心のケア』~東日本大震災 現場からの報告と討議」
「宗教者災害救援ネットワーク」の活動と課題 稲場 圭信(大阪大学准教授)
3月11日に東日本を襲った大地震、大津波、さらに引き続いて起こった福島第一原発事故の後、京都大学では迅速に様々な分野において支援活動、調査研究活動、さらに、学術機関として可能な限り社会に対して多岐にわたる講演会の開催を行ってまいりました。
こうした中4ヶ月近くを経過した今日の時点で、さまざまな情報開示・収集、調査研究などにより、今回の未曾有とも言うべき大震災の全体像がようやく学術的に把握できるようになってきました。このような観点から、京都大学は一般市民の方々を対象に、最新の情報・知見に基づいた学術シンポジウム「大震災後を考える」を13回のシリーズ(予定)として開催することとしました。本学が社会貢献の一環として、多岐にわたる分野での情報発信を行うことにより将来の「安全で安心な輝ける国づくり」に貢献できれば幸いです。
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- 趣旨説明
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鎌田 東二(京都大学こころの未来研究センター教授)
2011/07/20 15:06 日本語
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- 災害支援と悲しみから生まれる力 --死生の文化の継承と再創造--
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島薗 進(東京大学教授)
2011/07/20 34:22 日本語
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- 福島県での被災状況と被災地支援の現状および復興構想会議の報告
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玄侑 宗久(福島県三春僧侶・作家)
2011/07/20 36:25 日本語
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- 「宗教者災害救援ネットワーク」の活動と課題
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稲場 圭信(大阪大学准教授)
2011/07/20 18:25 日本語
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- 新宗教の災害支援活動の事例と課題
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金子 昭(天理大学教授)
2011/07/20 21:31 日本語
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- 災害の語り・イメージ
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河合 俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授・臨床心理学)
2011/07/20 16:29 日本語
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- 「つながり」「つなぐ」こと 震災後の価値観と宗教の役割
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内田 由紀子(京都大学こころの未来研究センター准教授・文化心理学)
2011/07/20 13:42 日本語
講義詳細
- 年度
- 2011年度
- 開催日
- 2011年7月20日
- 開講部局名
- こころの未来研究センター
- 使用言語
- 日本語
- 開催場所
- 京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
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