こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 2020年度研究報告会 「仏教から考えるコロナ時代の生き方」パネルディスカッション

仏教から考えるコロナ時代の生き方 熊谷誠慈, 手嶋英貴 , 菊谷竜太

ころの未来研究センターでは、公益財団法人上廣倫理財団の御支援により、上廣倫理財団寄付研究部門を開設しています。
本研究部門では、公共政策、医療福祉、臨床心理学、伝統智、哲学など多様な専門領域の研究者が多種多様なアプローチで「こころと倫理」に関わる学術研究を行っています。
今年度の研究報告会では研究者による研究報告と共に「仏教から考えるコロナ時代の生き方」をテーマに討議を行います。

=概要=
令和2年、新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し、わが国にも大きな混乱をもたらしました。感染を避けるためにソーシャルディスタンスが推奨され、オンライン化が進み、社会システムが大きく変わりつつあります。ウィズコロナ、さらにはポストコロナの時代をどう生きていくべきか、様々な分野の専門家が知恵を出し合っていく必要があります。本報告会では、インド古典文献や仏教文献の記述に着目しつつ、コロナ時代の生き方について学際的な議論を、オンライン形式で行います。

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