平成21年度 京都大学図書館機構 第2回講演会 「次世代OPACを考える-目録情報の視点から-」
開会挨拶 藤井譲治(京都大学図書館機構長)
昨今、日本の図書館界において“次世代OPAC”と呼ばれるWeb サービス及びそのシステム に注目や期待が集まっています。 “次世代OPAC“というと、そのシステムの機能やインターフェースに注目が集まりがちです が、“次世代OPAC“をとらえる上では、OPAC の利便性とともに、資料検索ツールとしての有 用性を高める根本的な要素である「目録情報」の構造や内容、さらには情報検索そのものへの考 え方や情報検索技術など、これまでの「OPAC」の枠にとらわれない発想や視点にも注目する必 要があるでしょう。 そこで当講演会では、「目録情報」の視点から“次世代OPAC”をとらえることを主題とし、 “次世代OPAC”について「目録」「情報検索」「OPAC 設計者」それぞれの専門家をお招きし て知見を得るとともに、各専門分野における情報検索に対する考え方や今後の課題について、講 演者間の議論及び参加者からの質疑応答を通じて共有したいと考えています。
主催:京都大学図書館機構
共催:国立大学図書館協会近畿地区協会
協賛:大学図書館近畿イニシアティブ
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- 開会挨拶
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藤井譲治(京都大学図書館機構長)
2009/11/27 04:01 日本語
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- 基調講演:「次世代OPAC とこれからの目録情報」
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渡邊 隆弘(帝塚山学院大学人間科学部情報メディア学科准教授
2009/11/27 58:51 日本語
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- 講演1:清田 陽司(東京大学 情報基盤センター助教)
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清田 陽司(東京大学 情報基盤センター助教)
2009/11/27 46:06 日本語
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- 講演2: 「次世代OPAC実装への取り組み:Project Next-L Enjuを素材として」
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田辺 浩介(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所非常勤講師 / Project Next-L)
2009/11/27 41:38 日本語
講義詳細
- 年度
- 2009年度
- 開催日
- 2009年11月27日
- 開講部局名
- 図書館機構
- 使用言語
- 日本語
- 教員/講師名
- 藤井 讓治(京都大学図書館機構長)
渡邊 隆弘(帝塚山学院大学人間科学部情報メディア学科准教授)
清田 陽司(東京大学 情報基盤センター助教)
田辺 浩介(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所非常勤講師 / Project Next-L)
- 開催場所
- 京都大学人間・環境学研究科棟 地下大講義室
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