Academic Collaboration:Research Frontier on Mathematical Sciences

Numbering Code U-SCI00 11800 LJ55
U-SCI00 11800 LJ68
U-SCI00 11800 LJ57
Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 1st year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.5
Instructor name SAKAJOU TAKAYUKI (Graduate School of Science Professor)
Outline and Purpose of the Course 本講義では,宇宙の起源,物質の起源,生命の進化,情報と人工知能などの現代科学のフロンティアを,最前線の若手研究者が数理科学という切り口で俯瞰する.加えて,理化学研究所や理学研究科SACRAの若手研究者により講義を行い,講師と受講者で議論を行うことも目的としている.
Course Goals 現代の科学の諸分野の研究において,数理科学が果たす役割を理解する.
Schedule and Contents 講義はリレー形式で全15回(フィードバックを含む)行う.本講義は東京大学との共通講義であるため,開始時間が通常と異なること,また一コマが105分であることに注意すること。

第 1回(4/ 6) 宮﨑 弘安「整数からはじめる抽象化」①
第 2回(4/13) 宮﨑 弘安「整数からはじめる抽象化」②
第 3回(4/20) 菊地 健吾「素粒子と場の概念」①
第 4回(4/27) 菊地 健吾「素粒子と場の概念」②
第 5回(5/11) 岡田 崇 「生物進化はどのように進むのか?」①
第 6回(5/18) 岡田 崇 「生物進化はどのように進むのか?」②
第 7回(5/25) 難波 亮 「宇宙のなりたちを物理する」①
第 8回(6/ 1) 小林 俊介「数理モデルとパターンダイナミクス」
第 9回(6/ 8) 難波 亮  「宇宙のなりたちを物理する」②
第10回(6/15) 足立 景亮 「生物と物理をつなぐ相転移」①
第11回(6/22) 足立 景亮 「生物と物理をつなぐ相転移」②
第12回(6/29) 伊藤 悦子 「量子の世界を計算する」①
第13回(7/ 6) 伊藤 悦子 「量子の世界を計算する」②
第14回(7/13) 関野 裕太 「マクロな量子現象とは何か?」
第15回(7/20) フィードバック
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) トピックごとに自分で調べたり考えたりすることを推奨する.また,毎回課されるレポートでは積極的に質問や議論をすることも推奨する.これらの質問や議論をうけて担当教員から皆さんにフィードバックがあります.
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