Exercises for Quantum Mechanics 1
Numbering Code | U-SCI00 33239 SJ57 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.3 |
Instructor name |
YOSHIDA KENTAROU (Graduate School of Science Assistant Professor) DAIDO AKITO (Graduate School of Science Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
量子力学について習熟するために、先行する量子力学の講義内容をフォローアップする形で演習を行う。2つのクラスを編成し、各クラスを吉田と大同が担当する。演習問題を課して、解答、議論を行うことにより、量子力学に対する理解を深める。 コロナ禍により対面による演習が困難な場合、レポート提出のみにするなど演習の形式は変更される可能性がある。 |
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Course Goals | 前期量子論から出発し、量子力学の基礎的な概念や枠組みをきちんと理解する。ポテンシャル問題などの基本的な問題を自在に解けるようになることを目標とする。 | ||
Schedule and Contents |
以下のような課題について演習問題を出題し、演習を行う。 1. 前期量子論 [第1-3回] 2. 波動力学とシュレディンガー方程式 [第4-6回] 3. 量子力学の枠組み [第7-8回] 4. ポテンシャル問題と束縛状態 [第9-12回] 5. 調和振動子 [第13-15回] 但し、演習の進度、学習の理解度に応じて、変更する場合がある。 なお、吉田と大同はそれぞれ1クラスずつを担当するが、両クラスで問題等をそろえて演習を進めていく予定である。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 量子力学の基礎的な内容について、あらかじめ十分に理解を深める。レポート問題や小テストにおいて解けなかった問題については、発表者への質問など議論を通してきちんと理解できるように努めること。 |