Exercise on Geo-and Cosmo-chemistry
Numbering Code | U-SCI00 33541 EJ58 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, Second semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Practical training | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name |
ITOU SYOUICHI (Graduate School of Science Associate Professor) Noguchi Takaaki (Graduate School of Science Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 46億年にわたる太陽系・地球の形成過程,特に物質化学的進化過程を明らかにするためには,広い専門知識と実験技術が必要となる。本実習では,岩石あるいは鉱物試料から,様々な化学的情報を引き出すための元素・同位体分析の基礎知識の修得を目指す。試料から化学組成・同位体組成情報を引き出す手法の原理と基本的実験操作法の習得のための座学を行う。 | |||
Course Goals | 質量分析計の基本,原理,真空技術を学び,分析装置の使用方法,試料調整などを習得する。 | |||
Schedule and Contents |
この実験科目は後期の8週分の火曜日3・4時限に理1号館147号室で行う。詳しい日程等に関しては,10月第1火曜日に理6号館503地鉱実習室にて説明を行う。 毎授業毎にレポートを課す。 以下のような課題について,1課題あたり1~3週の授業を行う。 1. 質量分析法の基本原理,試料調整,目的,実験内容の習熟。 2. 機器分析法(機器分析法の基礎) 3. データ解析法 |
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Course Requirements |
「宇宙地球化学」を同時に履修すること。 |
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Study outside of Class (preparation and review) |
実習後,その日のうちに内容をとりまとめ,不明な点については調べておくこと。実習内容に基づき、レポート提出のために必要な参考文献などの引用を示すこと。 レポートに基づいた発表を各自行う。スライドを用いて論理的に説明することを習得する。 |
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Textbooks | Textbooks/References |
授業中に指示する 関連資料は随時配布するが,出版書としては以下の2冊を推奨する。 地球化学講座2「宇宙・惑星化学」松田准一・圦本尚義共編,培風館 地球化学講座4「マントル・地殻の地球化学」野津憲治・清水 洋共編,培風館 表面分析技術選書 二次イオン質量分析法 日本表面科学会編 丸善株式会社 |
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References, etc. | 随時紹介する。 |