Science and Community Outreach II
Numbering Code | U-SCI00 33001 LJ20 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 |
Instructor name |
TSUNEMI TOSHINAO (Graduate School of Science Senior Lecturer) NAKANO SUMIAKI (Part-time Lecturer) |
||
Outline and Purpose of the Course | 理学と社会との交流のあり方について学ぶ。近年、科学コミュニケーションやアウトリーチをはじめ、科学者の社会的責任についての議論が盛んに行われている。これらの歴史や現在の科学技術にまつわる政策を講義、議論する。また、サイエンス連携探索センター(SACRA)で行われている社会交流事業を発展させるための企画、立案を行う。プレゼンテーションの技術を向上させるための手法について講義、実習する。 | ||
Course Goals |
社会交流活動の実施手法についての理解を深める。 社会交流活動の現状について理解する。 プレゼンテーションの重要性を理解し、その技術を向上させる。 |
||
Schedule and Contents |
SACRAで行われている社会交流事業を説明しつつ、これに関連した課題を与え、受講生は講義内で議論やプレゼンを行う。 上記に関連して、受講生は科学実験ブースの企画、制作や動画作成などを行う。 京都市内で活躍している様々な分野の職人の招聘を予定している。職人の技術を間近で見学して表現技法を学び、自ら手を動かして様々な作品の制作を行い、これを制作能力の向上等に役立てる。畳職人と截金師の方を招聘した。 以上のように、受講生が能動的に合計15回の講義(フィードバック期間を含む)に望む。 |
||
Course Requirements |
3回生以上配当であるが専門基礎科目であることに注意すること。 以下のいずれかの条件を満たす学生は2回生以下でも受講を認める。 1.理学と社会交流Iの単位を取得している学生 2.SACRAの社会交流事業への参加経験のある学生 3.社会交流事業への熱意、関心がある学生 |
||
Study outside of Class (preparation and review) | 講義時間中に理学を伝えるための教材(物品、記事、プレゼンテーション、ポスター、動画)づくりの課題を与える。 | ||
References, etc. |
Communication and Engagement with Science and Technology: Issues and Dilemmas, John K. Gilbert (編集), Susan M. Stocklmayer (編集), (Routledge ), ISBN: 978-0415896269 現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション, ジョン・K・ギルバート (著, 編集), スーザン・ストックルマイヤー (著, 編集), 小川 義和 (監修, 翻訳), 加納 圭 (監修, 翻訳), 常見 俊直 (監修, 翻訳), (慶應義塾大学出版会), ISBN:4766422031, (上述の書籍の翻訳書です。) |
||
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A course with practical content delivered by instructors with practical work experience |