Science and Community Outreach I
Numbering Code | U-SCI00 11003 LJ20 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 |
Instructor name |
TSUNEMI TOSHINAO (Graduate School of Science Senior Lecturer) NAKANO SUMIAKI (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course |
京都大学理学部の学生が自らの知識や研究をどのようにして社会に伝えるか?そのために必要な様々な手法を講義する。また、理学部の学生として必要な心構えについても講義する。 京都の地理、歴史、企業を知り、京都で学ぶ意義について考える。京都大学創立から125周年の2022年に至るまでの歩みについても学ぶ。 受講生主体によるプレゼンテーションとフィールドワークを実施し、それらの技術向上を図る。 講義内容はその他、統計学、科学英語、社会ネットワーク、人工知能など、多岐に渡る。幅広い知識、教養を得るためにも是非受講されたい。 |
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Course Goals |
受講生が自らの研究、知識、教養を社会に伝えるための手法を身につける。 理学部で研究していく上で必要な教養と心構えを身につける。 京都の地理・歴史・企業、京都大学を知る。 |
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Schedule and Contents |
講義当初は、既存の社会交流活動の紹介を行う。 1. 講義の概要説明 2. 統計情報や歴史で見る京都大学 3. 京都の地理、歴史、企業など 4-5. 京都をテーマとしたプレゼンテーション、準備 6. 社会で扱う統計、用語解説。統計情報の計算方法 7. 最小二乗法 8. 主成分分析 9. 社会ネットワーク分析 10. ニューラルネットワーク、深層学習概要 11-12. プレゼンテーションの手法、実習 13-14. フィールドワーク 15. まとめ ※11-14の実施時期は流動的である。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 講義内容を踏まえた上で京都市内や大学内の施設に赴き、地域社会との交流を深めることが望ましい。 | ||
References, etc. |
Communication and Engagement with Science and Technology: Issues and Dilemmas, Gilbert and Stocklmayer, (Routledge ), ISBN:978-0-415-89626-9 現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション, ジョン・K・ギルバート (著, 編集), スーザン・ストックルマイヤー (著, 編集), 小川 義和 (監修, 翻訳), 加納 圭 (監修, 翻訳), 常見 俊直 (監修, 翻訳), (慶應義塾大学出版会), ISBN:4766422031, (上述の本の翻訳書です。) |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A course with practical content delivered by instructors with practical work experience |
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Related URL | http://sacra.sci.kyoto-u.ac.jp/publicity.html |