Special Lecture on Chemistry 3
| Numbering Code | U-SCI00 17603 LJ60 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, year-round |
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| Number of Credits | 1 | Course Type | |
| Target Year | 1st year students or above | Target Student | |
| Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
| Instructor name | FUKUOKA ATSUSHI (Part-time Lecturer) | ||
| Outline and Purpose of the Course | 触媒は資源・エネルギーの有効利用と環境問題の解決のための鍵となる機能物質である。本講義では、触媒化学の基礎、反応速度，キャラクタリゼーション、触媒材料、触媒プロセスなどを解説し、再生可能資源としてのバイオマス変換や食品保存への応用などSDGs達成を目標とした最近の研究についても紹介する。 | ||
| Course Goals |
・個々の要素過程から反応サイクルを組み立て、触媒反応機構が成立することを理解する。 ・不均一系触媒、特に固体触媒の特徴を習得する。 ・表面・界面と分子の相互作用および反応を理解する。 ・再生可能資源としてのバイオマスの特徴と、基本的な変換反応を習得する。 ・触媒による青果物鮮度保持への応用から、基礎研究から実用化展開までの道筋を理解する。 |
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| Schedule and Contents |
1～4時間目 触媒化学の基礎、触媒の定義、不均一系触媒の構造と性質、吸着と反応速度、反応機構、キャラクタリゼーション 5～8時間目 不均一系触媒の化学、均一系触媒の化学、石油精製・石油化学プロセス 9～12時間目 環境触媒、エネルギー触媒、グリーンケミストリー 13～15時間目 触媒によるバイオマス変換、食品ロス削減のための触媒技術 |
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| Course Requirements | None | ||
| Study outside of Class (preparation and review) | 特になし | ||
| References, etc. |
化学の指針シリーズ 触媒化学, 岩澤康裕, (裳華房), ISBN:978-4-7853-3228-0 触媒化学 基礎から応用まで, 田中庸裕、山下弘巳, (講談社), ISBN:978-406-156811-2 |
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