Experiment on Paleontology

Numbering Code U-SCI00 44540 PJ58 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Experiment
Target Year 4th year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3・4
Instructor name UBUKATA TAKAO (Graduate School of Science Professor)
NARUSE HAJIME (Graduate School of Science Associate Professor)
MATSUOKA HIROSHIGE (Graduate School of Science Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 地層中に残された太古の生物の化石は,過去三十数億年間にわたる生物圏の変遷を記録したもっとも精度の高いモニターであり,地質学的時間スケールにおける生物進化の歴史やその要因を解明するヒントを秘めている。本実験では,実際の大型化石標本を素材にして,古生物の研究に必要なテクニックを学ぶ。
Course Goals 化石に基づく古生物学の研究手法を理解し,基礎的な知識と技術を習得する。
Schedule and Contents 次の四つのテーマについて実験・実習を行う。 

(1)古生物学的データの解析(生形貴男)【6~7回】
(2)現生脊椎動物を用いた解剖学実験と考察(松岡廣繁)【5回】
(3)さまざまな地質時代の化石の観察(生形貴男)【2~3回】
(4)生痕化石の解析(成瀬 元)【1回】
(5)フィードバック【1回】
Course Requirements 同じ日の午前中に開講される古生物学Ⅱと同時に履習すれば学習効果が高まる。
Study outside of Class (preparation and review) テーマごとに出される課題をレポート等にまとめる際に,配布資料などに基づき各自復習をすること。
Textbooks Textbooks/References 使用しない。
用意した実習用プリントをはじめに配布する。
References, etc. 鳥の骨探, 松岡廣繁, (NTS), ISBN:978-4-86043-276-8
進化-分子・個体・生態系, バートン, N.H.他, (メディカル・サイエンスインターナショナル), ISBN:978-4-89592-621-8
Related URL http://turbidite.secret.jp/
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