Special Study CourseII(Biological Sciences) 23
Numbering Code | U-SCI00 45722 GJ68 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, year-round | |
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Number of Credits | 12 | Course Type | graduation research | |
Target Year | 4th year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name |
TAKADA SHOUJI (Graduate School of Science Professor) BRANDANI,Giovanni・Bruno (Graduate School of Science Program-Specific Senior Lecturer) IWABE NAOYUKI (Graduate School of Science Assistant Professor) TERAKAWA TSUYOSHI (Graduate School of Science Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 分子レベルの生命現象についての理論および一分子実験研究、あるいは分子進化研究を行う。1)生体レベルの生命現象について、分子構造・動態に関する理論的モデリング、コンピュータシミュレーション、さらに理論モデルを検証するために必要に応じて生化学実験や蛍光顕微鏡等を用いた一分子観察を行う。例えば、クロマチン動態、遺伝子発現制御機構、生体分子機械の作動原理などからテーマを選定する。2)生物進化について、分子進化学的解析法および分子生物学的実験手法を用いて、研究を行う。 | |||
Course Goals | 生体分子の構造機能あるいは分子進化について、主に計算機を利用した研究を行うことによって、その研究手法を習得し、研究の実施法を体験し、研究を通じて課題の理解を深める。 | |||
Schedule and Contents |
年度の初めに上記の1)または2)の一方を選び、選んだ課題の研究を行う。 具体的な研究内容については、担当の教員と相談の上で決定する。なお、研究に必要な基礎的トレーニング(コンピュータプログラミングなど)を、初めに行う場合もある。 |
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Course Requirements | 学生教育災害傷害保険に加入すること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 課題研究のため、予習、復習というものはないが、必要に応じて、研究に関連する多くの文献を読んで、課題に関する知識を深める。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
1)特になし 2)分子進化学関連 「分子進化:解析の技法とその応用」宮田隆編(共立出版) |
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References, etc. |
1)研究テーマに応じて選定する。 2)分子進化学関連 「生物進化を考える」木村資生著(岩波新書) |