Special Study CourseII(Biological Sciences) 19
Numbering Code | U-SCI00 45718 GJ68 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, year-round | |
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Number of Credits | 12 | Course Type | graduation research | |
Target Year | 4th year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name |
KAWAGUCHI SHINYA (Graduate School of Science Professor) TANAKA HIROMITSU (Graduate School of Science Assistant Professor) INOSHITA TAKUMA (Graduate School of Science Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 哺乳類の脳・神経系がはたらくメカニズムについて実験研究を行い、また関連した先端研究成果を学習することにより、神経科学の研究手法を習得し、また科学研究の推進方法・研究成果をまとめて発表する能力を身につける。 | |||
Course Goals | 神経科学の研究方法のうち、分子生物学的手法・細胞生物学的手法・生理学的手法・光遺伝学的手法・形態学的手法・行動学的手法のうちの二つ以上について基本的な実験手法を身につけて何らかの新知見を得ることを目標とする。また、自らの研究に関連する英語文献を理解してその内容を明解に発表できるようにできるようになる。 | |||
Schedule and Contents | 哺乳類の脳・神経系がはたらくメカニズムについて、実験研究を行う。マウス・ラットの培養神経細胞・脳切片・個体を材料として、分子生物学・細胞生物学・生理学・光遺伝学・形態学・行動学の手法等のいずれかを用いて、動物の学習・記憶機構または、経験等による神経系の形態・機能変化のメカニズムに関する特定のテーマについて研究する。研究テーマおよび研究のスケジュールは学生と相談して決める。 | |||
Course Requirements | 「神経生物学」の講義を受講していること。「神経生物学」の実習とセミナーも受講していることが望ましい。学生教育災害障害保険に加入すること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 研究テーマに関する学習は随時行い、実験データはまとめて整理して評価を行うこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 関連論文等に関する情報を提供する。 | ||
References, etc. | 関連論文等に関する情報を提供する。 |