Special Study CourseII(Biological Sciences) 16
Numbering Code | U-SCI00 45715 GJ68 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, year-round |
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Number of Credits | 12 | Course Type | graduation research |
Target Year | 4th year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name |
IMAMOTO YASUSHI (Graduate School of Science Associate Professor) YAMASHITA TAKAHIRO (Graduate School of Science Senior Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course |
課題研究:分子情報学 視覚系をモデルとして、タンパク質分子の機能発現・多様性について解析する。具体的には、情報変換に関与するタンパク質分子(受容体、Gタンパク質、効果器酵素)について、細胞・個体での機能解析を視野にいれた分子メカニズム解析を、分光学的・生化学的・分子生物学的手法を用いて行う。また、Gタンパク質共役型受容体の機能発現・多様化のメカニズムについて、分子レベルで解析する。 |
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Course Goals | 視覚系をモデルとして、タンパク質分子の機能発現・多様性について理解する。また、当該分野の最先端の研究に参画することにより、さらに知識を深めるとともに研究を立案・実践する能力を養う。 | ||
Schedule and Contents |
課題研究の開始の時点で、研究テーマについて担当者と議論し、研究テーマを決定する。 次に、決定した研究テーマに沿って、担当者と議論して研究方法を適宜決定し、研究室の設備を利用して研究する。また、得られた実験データをもとに担当者と議論し、さらに研究を進める方法を議論する。 |
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Course Requirements | 学生教育災害傷害保険に加入すること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 課題研究の中で示された参考書や原著論文を読んで理解し、自らの実験に生かすことが求められる。また、実験結果を理解し、さらに展開するため、参考書や原著論文を自ら探索して読むことが期待される。 |