Exercises in Organic Chemistry
Numbering Code | U-SCI00 44610 SJ60 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | 4th year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.5 | |
Instructor name | Saito Hayate (Graduate School of Science Assistant Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
2回生向け講義である有機化学I 、3回生向け講義である有機化学II・IIIの内容の復習を主な目的とした演習を行う。4回生以上配当であるが、3回生以下の履修は制限しない。 参考書として指定した『Organic Chemistry 8th Edition, Global Edition』 (P. Y. Bruice著) におおむね準拠した問題を出題する。事前にPandA上で演習問題を配布するので、履修者は準備した答案を当日発表し、それに対して教員が講評および解説を行う。 |
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Course Goals | 有機化学I, II, IIIにおいて学習した内容について、演習問題を通して再度学ぶことにより、個々人の有機化学に対する理解の深化を目指す。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 講義の概要説明 第2回 アルケンの性質と反応 第3回 アルキン・ジエンの性質と反応 第4回 ラジカル反応 第5回 sp3炭素の関与する置換および脱離反応 第6回 芳香族化合物の性質と反応 第7回 カルボニル化合物と求核剤との反応 第8回 カルボニル化合物と求電子剤との反応 第9回 ペリ環状反応 第10回 多段階反応の考え方 第11回 スペクトルを用いた構造解析 第11回 復習および応用問題の演習1 第13回 復習および応用問題の演習2 第14回 復習および応用問題の演習3 第15回 復習および応用問題の演習3 |
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Course Requirements | 有機化学I,II,III全てを履修していることが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 有機化学I,II,IIIで取り扱う内容を理解しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 演習問題を配布する(各授業の数日前にPandA上で公開) | ||
References, etc. | Organic Chemistry 8th Edition, Global Edition, P. Y. Bruice, (Pearson Education), ISBN:978-1292160344 |