Computational Methods in Physics 1

Numbering Code U-SCI00 22219 LJ57 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 2nd year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name TOU SADAYOSHI (Graduate School of Science Associate Professor)
MATSUMOTO TAKESHI (Graduate School of Science Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 物理研究に必要なプログラミング,データ解析など数値計算の基礎知識・技能の習得を目的とする。物理に関連する問題を例題として,プログラミングや数値解析アルゴリズムの基礎に関する講義を行なうと共に,計算機を用いた実習も並行して行なう。
Course Goals 物理で用いられる数値計算の基礎レベルのプログラミングを習得する。
Schedule and Contents 講義(藤)と、講義内容に対応したメディアセンター端末室での計算機実習(藤、松本)を行う。実習内容はPandA及びホームページに掲載する。

第1回 数値計算とは、C言語基礎
第2回 計算機実習
第3回 計算機実習
第4回 数値誤差、常微分方程式の解法
第5回 計算機実習
第6回 計算機実習
第7回 運動の記述:常微分方程式の解法
第8回 計算機実習
第9回 計算機実習
第10回 非線型方程式の解法、確率論の基礎
第11回 モンテカルロ法基礎
第12回 計算機実習
第13回 モンテカルロ法を用いた物理現象の理解
第14回 確率過程の基礎
第15回 フィードバック
Course Requirements 物理に関連した課題をテーマとするので,物理関連の講義および,基本的な数学の講義を履修していることが望ましい。C言語を使ったプログラミングの基礎から実習で教える。従ってその経験は必要としない。

ただし,状況によっては言語をPythonに変更することもある.

Study outside of Class (preparation and review) 講義のホームページに、自習形式のプログラミングコースを用意しているので、実習や自習によって取り組むこと。原則毎回課するレポート課題やレポート問題と取り組み、実践的にプログラミングの練習を行うこと。
Related URL http://www-kyoryu.scphys.kyoto-u.ac.jp/bj22
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