薬理学3(中枢神経薬理)

Numbering Code U-PHA00 3A307 LJ86 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.1
Instructor name KANEKO SHIYUUJI (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course 本科目では、中枢神経系に作用する薬物について、名称、薬理作用とそのメカニズム、臨床応用と主な副作用を学びます。
Course Goals 1. 中枢神経系に作用する薬物の名称と作用メカニズム、臨床応用を説明できる。
Schedule and Contents 1-2. 抗パーキンソン病薬(p.301-311)、抗認知症薬(p.312-314)
3-4. 統合失調症治療薬(p.277-286)
5-6. 抗うつ薬・気分安定薬(p.287-300)
7-8. 催眠鎮静薬(p.318-334)、全身麻酔薬(p.345-352)
9-10. 抗てんかん薬(p.335-341)
11-12. 中枢性鎮痛薬(p.359〜370)、依存性薬物(p.371-379)
13-15. まとめと演習
Evaluation Methods and Policy 小テスト20%、定期試験80%の割合で評価します。小テストは予習を前提として授業時間の最初にPandAを用いて行います。
Course Requirements 薬理学I(旧、生理学2)で生体の仕組みを理解していることを前提にして、疾患と治療薬についての講義を進めます。
Study outside of Class (preparation and review) 本科目は、反転授業です。毎回、授業までに各自でYouTubeビデオ予習を行ってください。予習に必要なプリントは前回の授業で配布します。授業時間はパソコンやスマホを必ず用意して、まずPandAページの確認テストを行ってください。次に演習課題を出しますので、教科書やネットを調べ、情報をノートに書いて整理してください。
Textbooks Textbooks/References NEW薬理学(改訂第7版), 田中/加藤/成宮, (南江堂), ISBN:978-4-524-26175-8, 薬理学シリーズ(I, II, III)で共通に用いる教科書です
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