基礎創薬研究

Numbering Code U-PHA00 2C502 SJ86 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 1 Course Type Seminar
Target Year 2nd & 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3
Instructor name TAKASU KIYOSEI (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course 創薬科学は、物理学・化学・生物学・数学を基礎とする総合科学であり、それらが統合、融合された学問として成立しています。2年次前期までにも、薬学専門科目のうち基礎的な科目をいくつか履修していると思います。すなわち、創薬科学を理解するためには、各科目の関連性を紐付けていくことが重要になります。また、その紐付けをすることで
本科目では、様々な専門をもつ創薬研究者の研究や体験にまつわる講演を聞き、創薬研究について理解を深めるとともに、講演内容に含まれるキーワードについてどのような学問が関連しているのかについて思考・討論する。それにより、これまで受けた講義と薬学の関連性を理解する。
キャリアパスのヒントになる講義なので積極的な参加を期待する。
Course Goals ・創薬研究の概略について説明できるようになる。
・創薬科学の基礎と応用の関連性について理解する。
・これまで受講した種々の講義の関連性について理解する。
・小グループで自分の考えを発表し、他人の意見を理解できるようになる。
・将来、どのように創薬研究に関わりたいかについて思考する。
Schedule and Contents 1.若手アカデミア研究者のキャリアパスと研究の話題
2.中堅アカデミア研究者のキャリアパスと研究の話題
3.若手企業創薬研究者のキャリアパスと研究の話題
4.中堅企業創薬研究者のキャリアパスと研究の話題
5.行政研究者のキャリアパスと研究の話題
6.シニア研究者のキャリアパスと研究の話題
7.君たちはキャリアパスをどう考えるか?
8.まとめ
各回について内容の変更をする場合があるが、その場合は初回の講義で説明する。
Evaluation Methods and Policy 平常点(出席状況、授業内の発言、グループワークでの積極性など) 20%
レポート(提出及び内容) 80%
Course Requirements 講義への積極的な参加:本講義では、学生が主体的に学び、小グループで討論する内容を含みます。
Study outside of Class (preparation and review) 適宜、授業内容に関するレポートが課され、これに基づいて成績評価がなされるので注意すること。 授業外学習として、グループワークを求めることもある。
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