生理学II(病態生理学)【H30以降入学者用】
Numbering Code | U-PHA00 2C303 LJ86 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 2nd & 3rd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 | |
Instructor name | HIRASAWA AKIRA (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 病気に対する薬物治療の理解のためには、生命活動、特に人体の生理とその異常(病態生理)のメカニズムを理解する必要がある。ゲノム科学や分子レベルの知識を統合したシステムバイオロジーの観点から生理学、病態生理学を捉える。本課程では医療薬学、創薬科学の基礎となる生理・病態生理を概説する。病気の病態生理に基づく治療学についても講述する。 | |||
Course Goals | 病気に対する薬物治療の理解のために必要となる、生命活動、特に人体の生理とその異常(病態生理)のメカニズムを説明することができる。ゲノム科学や分子レベルの知識を統合したシステムバイオロジーの観点から生理学、病態生理学を捉えることができる。医療薬学、創薬科学の基礎となる生理・病態生理を概説することができる。病気の病態生理に基づく治療学について論じることができる。 | |||
Schedule and Contents |
1.正常生理と疾病に伴う病態生理 2.心臓と血管系の生理・病態生理 3.血液・造血器官の生理・病態生理 4.消化器系器官の生理・病態生理 5.腎臓と尿路の生理・病態生理 6.男性生殖器官の生理・病態生理 7.女性生殖器官の生理・病態生理 8.呼吸器の生理・病態生理 9.内分泌器官の生理・病態生理 10.生体代謝の生理・病態生理 11.感覚・知覚神経系の生理・病態生理 12.運動神経系の生理・病態生理 13.視覚系の生理・病態生理 14.聴覚系の生理・病態生理 15.全身器官の統合的生理・病態生理 |
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Evaluation Methods and Policy | 定期試験70%、小テスト・授業への参加状況30% | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 指定教科書(コスタンゾ明解生理学)を用いた講義内容の予習と復習 | |||
Textbooks | Textbooks/References | コスタンゾ明解生理学, , (エルゼビア・ジャパン) |