衛生薬学II(環境衛生学)【H30以降入学者用】
Numbering Code | U-PHA00 3C213 LJ86 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 2nd & 3rd year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.1 |
Instructor name | NAKAYAMA KAZUHISA (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 環境と人間の相互作用の重要性を理解し、生活環境の質の評価および確保の方法,および保健衛生について学ぶ。また、化学物質と生体とのかかわり、特に異物の体内動態と代謝反応についての理解を深める。 | ||
Course Goals |
環境と人間の相互作用の重要性を理解する。 生活環境の質の評価および確保の方法,および保健衛生について説明できる。 化学物質と生体とのかかわり、特に異物の体内動態と代謝反応について理解を深める。 |
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Schedule and Contents |
1.無機化学物質による汚染 2.農薬の種類と毒性 3.ダイオキシン類 4.内分泌撹乱化学物質 5.異物の体内動態 6.異物代謝の第一相反応(1) 7.異物代謝の第一相反応(2) 8.異物代謝の第二相反応 9.異物代謝を左右する因子 10.化学物質による発がん(1) 11.化学物質による発がん(2) 12.オゾン層の破壊 13.地球の温暖化 14.水の衛生 15.空気の衛生 |
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Evaluation Methods and Policy |
小テスト30%、期末テスト70% 環境と人間の相互作用の重要性、生活環境の質の評価および確保の方法,保健衛生、化学物質と生体とのかかわり(特に異物の体内動態と代謝反応)について理解し、説明できるのかどうかが評価の対象となる。 |
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Course Requirements | 事前に衛生薬学I(健康化学)を受講していること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 3回行う小テストの前に、それまでの講義の復習をして臨みましょう。 | ||
References, etc. |
衛生薬学 基礎・予防・臨床(改訂第3版), 今井浩孝、小椋康光編, (南江堂) コンパス衛生薬学:健康と環境(改訂第3版), 鍛冶利幸、佐藤雅彦編, (南江堂) 環境衛生科学, 大沢基保、内海英雄編, (南江堂) |