臨床疾病論C

Numbering Code U-PHA00 1C320 LJ86 Year/Term 2022 ・ The second half of second semester
Number of Credits 1 Course Type Lecture
Target Year 2nd year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.2
Instructor name KINOSHITA AYAE (Graduate School of Medicine Professor)
SONE MASAKATSU (Graduate School of Medicine Program-Specific Associate Professor)
HARADA NORIO (Graduate School of Medicine Associate Professor)
FUJITA YOSHIHITO (Kyoto University Hospital Assistant Professor)
YAMAO YUKIHIRO (Kyoto University Hospital Program-Specific Assistant Professor, University Hospital)
TAKASU KIYOSEI (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course 患者の持つ疾病についての十分かつ正確な知識を有することは医療専門職にとって不可欠である。
内科学的アプローチは患者への観察から始まり,病態生理の解明により診断・治療法を開発することに集約しうる。本講義では、臨床神経学、脳神経外科学、糖尿病・内分泌内科学の専門家が、疾患の考え方、診断、治療を解説する。
Course Goals 神経系・代謝・内分泌系の疾病の病態生理、診断、治療について、十分な知識を得る
Schedule and Contents 授業内容は変更する場合がある。授業初回に詳しい予定を説明する。

第1回目 イントロダクション・神経系1(神経系の機能と解剖z)
第2回目 神経系2(神経変性疾患)
第3回目 神経系3(脳血管障害、末梢神経疾患、筋疾患
第4回目 脳神経外科(脳腫瘍、脳血管障害)
第5回目 代謝疾患 
第6回目 糖尿病
第7回目 内分泌疾患
Evaluation Methods and Policy 平常点30%と、毎回のレポート70%を基に二段階評価(合格・不合格)で評価する。
Course Requirements 生理学の基本的知識が修得できていない二回生での受講はあまり薦めない。
Study outside of Class (preparation and review) シラバスの参考書や、講義中に教員が示した参考書を参考にして、講義内容を復習し、さらに知識や考え方を深めることが望ましい。
神経系の授業では、特に予習をしておくことが望ましい。授業までにアップロードされた資料に目をとおしておくこと。
復習に関しては、講義資料を参考にすること。授業中に教員が重要とコメントしたことに関しては、特に十分に理解に努めること。
Textbooks Textbooks/References 適宜、下記の参考書を利用してください。
授業中に紹介される場合もあります。
References, etc. 井村裕夫 編『わかりやすい内科学』(文光堂)
『病気が見える vol7 神経系』(メディックメディア)(神経系に興味のある方)
渡辺雅彦『脳神経ペディア』(羊土社)(神経系に興味のある方、神経解剖学を深く学びたい方)
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A course with practical content delivered by instructors with practical work experience
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