生物化学4(応用生物分子科学)
Numbering Code | U-PHA00 3A215 LJ86 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 | |
Instructor name |
FUTAKI SHIROH (Institute for Chemical Research Professor) IMANISHI MIKI (Institute for Chemical Research Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 遺伝子組み換え技術は、生命科学分野の研究に必須のものである。また、この技術を利用した生物医薬品の開発は、医療・医薬分野に新しい潮流をもたらしている。本講義では、遺伝子工学・タンパク質工学等を含めたバイオテクノロジーに関する基礎知識、およびその医療・医薬への応用について解説する。 | |||
Course Goals |
1.遺伝子工学・タンパク質工学等を含めたバイオテクノロジーに関する基礎概念を理解する。 2.遺伝子工学・タンパク質工学の医療・医薬への応用について理解を深める。 |
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Schedule and Contents |
1.遺伝子組換え技術とバイオテクノロジー 2.制限酵素とその応用 3.PCR法とその応用 4.遺伝子クローニング 5.遺伝子構造の改変 6.細胞内遺伝子導入 7.トランスジェニック生物 8.遺伝子ターゲティング 9.ゲノム編集 10.癌と遺伝子 11.遺伝子治療 12.核酸医薬品 13.タンパク質工学の基礎と応用 14.抗体の構造と多様性 15.抗体医薬品 |
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Evaluation Methods and Policy | 定期試験。遺伝子工学・タンパク質工学等を含めたバイオテクノロジーに関する基礎概念の理解、および、遺伝子工学・タンパク質工学の医療・医薬への応用についての知識が問われる。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 日頃から、遺伝子工学・タンパク質工学等を含めたバイオテクノロジー、およびその医療・医薬への応用に関する動向に注意を払うこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 適宜プリント等を配布する。 | ||
References, etc. |
レーニンジャーの新生化学(第7版), , (廣川書店)
その他、授業中に適宜紹介する。 |