人間健康科学I(作業療法学)
Numbering Code | U-MED25 13201 LJ87 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 |
Instructor name |
INADOMI HIROYUKI (Graduate School of Medicine Professor) TANIMUKAI HITOSHI (Graduate School of Medicine Associate Professor) KUSANO YUSUKE (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 医学と医療で行われている取り組みを俯瞰する視点を養うとともに、リハビリテーション科学の医療専門職の役割、とりわけ作業療法士が果たす役割を広く理解すること、および新たな発展領域を把握すること等を目的とする。具体的には、リハビリテーション科学の各分野の発展領域、および作業療法士として期待されている人物像・人材像を理解できるようになること。また、夏季に行われる人間健康科学Ⅴ(早期体験実習)において見学する内容についても理解を深める。 | ||
Course Goals |
1.医学・医療の領域の全体を俯瞰する視点を身につけるとともに、社会から求められているリハビリテーション科学の医療専門職、とりわけ作業療法士に期待されている内容について理解する。 2.医学部人間健康科学科が育成する人物像・人材像を理解する。 3.看護科学領域における看護師・保健師等の人物像・人材像を理解する。 4.リハビリテーション科学領域、とりわけ先端的な取り組むを行っている作業療法士の人物像・人材像を理解する。 5.人間健康科学Ⅴ(早期体験実習)の概要を理解する。 |
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Schedule and Contents |
第1回(4/14) 人間健康科学領域への誘い/作業療法への誘い(稲富宏之) 第2回(4/21) 作業療法はどのように決められているのか/作業療法はどのような考えに沿って行われるのか(稲富) 第3回(6/ 9) リハビリテーション科学領域への誘いⅢ(作業療法) (谷向) 第4回(6/16) リハビリテーション科学領域への誘いⅣ(作業療法) (草野) 第5回(6/23) 早期体験実習(人間健康科学Ⅴ)の説明Ⅰ(オリエンテーション)(稲富、黒木、若村) 第6回(6/30) 合同授業「先端看護科学コース、先端リハビリテーション科学コース(先端理学療法学講座・先端作業療法学講座)」(稲富、黒木、若村) 第7回(7/21) 早期体験実習(人間健康科学Ⅴ)の説明Ⅱ(稲富、黒木、若村) |
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Evaluation Methods and Policy |
成績は、ワークショップでの成果(65%)と平常点評価(35%)で評定されます。 平常点評価には、出席状況、授業ごとで課されるレポート課題の評価が含まれます。 先端作業療法学講座だけの授業は第1回目の後半、第2回目、第3回目が予定されていますが、授業計画の変更に応じて、都度、KURLASISまたはPandAを通じてアナウンスします。 授業初回には必ず出席すること。 |
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Course Requirements | 特色入試入学生および2年次学士入学生を対象とする。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
自学習として、予習や復習をしていただくことを重視します。 この自学習の方向性を導くために、授業内容への理解を深めるために調べる課題、参考となる書籍・ビデオ・DVD等の紹介や関連資料の配付、および関連する学術団体・医療関連職団体のホームページ等、種々の紹介を行いますので活用してください。 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |