免疫学II
Numbering Code | U-MED29 38031 LJ88 | Year/Term | 2022 ・ The second half of first semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.1 |
Instructor name |
MORINOBU AKIO (Graduate School of Medicine Professor) KABASHIMA KENJI (Graduate School of Medicine Professor) YASUMI TAKAHIRO (Graduate School of Medicine Associate Professor) TANIICHI SHIZUE (Graduate School of Medicine Program-Specific Senior Lecturer) IZAWA KAZUSHI (Kyoto University Hospital Assistant Professor) SUGIYAMA HARUO (Part-time Lecturer) INOUE NORIMITSU (Part-time Lecturer) SEO WATARU (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course |
本講義では、免疫学Iで学んだ免疫学の基礎から、さらに臨床領域での実践的な免疫学について学ぶ。 実際の臨床現場に従事する専門家の講義により、免疫学理解を深めるとともに、 免疫学がどのように日常臨床で重要であるかを深く理解することを目的とする。 |
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Course Goals |
・臨床領域での実践的な免疫学を理解する。 ・自己免疫疾患・膠原病における病態メカニズム・治療メカニズムの理解を深める。 ・抗がん剤の抗腫瘍メカニズムを免疫を通して理解する。 ・樹状細胞を用いた抗腫瘍免疫臨床応用と検査領域を理解する。 ・免疫不全病態の検査・診断・治療を理解する。 |
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Schedule and Contents |
日常臨床において重要な以下のトピックについて学ぶ。 ただし、順序や回数を変更することがある。 第1回. 自然免疫・獲得免疫(6/3 八角) 第2回. アレルギー(6/10 森信) 第3回. 自己免疫疾患:膠原病(6/17 森信) 第4回. 免疫学的検査(6/24 椛島) 第5回. 免疫不全症(7/1 井澤) 第6回. 腫瘍と免疫1(腫瘍免疫/抗腫瘍免疫 - 樹状免疫療法など)(7/8 杉山) 第7回. 腫瘍と免疫2(腫瘍免疫/抗腫瘍免疫 - がん微小環境、免疫チェックポイント阻害療法など)(7/15 井上) 第8回. フィードバック(7/22 瀬尾) |
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Evaluation Methods and Policy | レポート課題にて成績評価する | ||
Course Requirements | 免疫学Iを履修していることが望ましい。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
免疫学Iで学ぶ基礎免疫学の理解がないと免疫学IIの理解は難しいため、 自然免疫・獲得免疫、B細胞、T細胞などの免疫メカニズムを整理しつつ関連付けて講義に臨むこと。 また、毎回の講義内容を十分復習すること。 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |