感染制御学
Numbering Code |
U-MED29 38029 LJ87 U-MED29 38029 LJ88 |
Year/Term | 2022 ・ The second half of first semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2 | |
Instructor name |
IBUKI KENTAROU (Graduate School of Medicine Associate Professor) NAGAO MIKI (Kyoto University Hospital Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 感染制御学の目指すものは、発生した院内感染の対策と、感染の発生を未然に防ぐことの二面がある。まず、病原体による発症病理や感染経路など感染を制御するために必要な病原微生物の知識を講義し、病原体検査法を概説する。また、感染症の治療法や予防法を概説する。さらに、将来感染対策チームの一員となるため、単に検体からの菌の分離同定やその薬剤感受性検査だけでなく、感染症に関するコンサルタント、院内感染症のモニタリング、細菌検査に関する情報の臨床サイドへの定期的なフィードバックなどを担いうる能力を備えることを目的とする。 | |||
Course Goals | 将来感染対策チームの一員となるため、単に検体からの菌の分離同定やその薬剤感受性検査だけでなく、感染症に関するコンサルタント、院内感染症のモニタリング、細菌検査に関する情報の臨床サイドへの定期的なフィードバックなどを担いうる能力を備えることを目的とする。 | |||
Schedule and Contents |
第 1回 5/30 感染症序論、細菌各論1 【伊吹】 第 2回 6/ 6 細菌各論2、真菌各論 【伊吹】 第 3回 6/13 病原微生物と日和見病原体 【田中】 第 4回 6/20 化学療法・化学療法感受性検査法 【後藤】 第 5回 6/27 薬剤耐性菌と院内感染 【長尾】 第 6回 7/ 4 ウイルス各論ほか 【伊吹】 第 7回 7/11 まとめ 【伊吹】 順序や回数を変更する事があるので連絡に注意してください。 |
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Evaluation Methods and Policy | 「評価はSCHOOLLIFE記載の評価方針により行う」 | |||
Course Requirements | 感染症学I、感染症学IIを履修しておくことが望ましい | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 毎回の授業時に資料を配布するがそれだけでなく、教科書および参考書等を利用し予習・復習をしておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 微生物学・臨床微生物学・医動物学, 一山 智 他, (医学書院) | ||
References, etc. |
医科ウイルス学, 高田賢蔵 他, (南江堂) 医科細菌学, 吉川昌之助 他, (南江堂) |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |