感染症学II
Numbering Code | U-MED29 38027 LJ87 | Year/Term | 2022 ・ The first half of first semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2 | |
Instructor name | IBUKI KENTAROU (Graduate School of Medicine Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 感染症学Iに引き続き、人に感染症を起こす細菌、ウイルス、真菌等の病原微生物について、その性状および引き起こす疾患について概説する。また、それらの病原微生物に対する臨床検査、化学療法による治療、ワクチン等を用いた予防法についても概説する。さらに、感染症に関わる基礎・臨床研究についての最近の動向を解説し、ライフサイエンス研究の醍醐味や重要性についての理解を深める。 | |||
Course Goals | 本講義の目標はヒトの感染症についての理解を深め、原因となる病原微生物についての基礎知識を得ることで、感染のプロセスを病原体側からとらえられる能力を養うことにある。また、臨床検査技術に必須である病原微生物の性状とそれに基づいた検査手技に関する基本的な知識を身につけることである。 | |||
Schedule and Contents |
第 1回 4/11 病原微生物学I (細菌I) 【伊吹】 第 2回 4/18 病原微生物学II (細菌II) 【伊吹】 第 3回 4/25 病原微生物学III(ウイルス) 【伊吹】 第 4回 5/2 殺菌、滅菌および消毒 【伊吹】 第 5回 5/9 化学療法 【後藤】 第 6回 5/16 病原微生物IV (真菌、他) 【伊吹】 第 7回 5/23 微生物検査法 【伊吹】 順序や回数を変更する事があるので連絡に注意してください。 |
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Evaluation Methods and Policy | 「評価はSCHOOLLIFE記載の評価方針により行う」 | |||
Course Requirements | 感染症学Iを履修しておくこと | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 毎回の授業時に資料を配付するがそれだけでなく、教科書および参考書等を利用し予習・復習をしておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | シンプル微生物学(改訂第6版), 小熊惠二、他編, (南江堂) | ||
References, etc. |
微生物学・臨床微生物学・医動物学, 一山智 他, (医学書院) 医科ウイルス学, 高田賢蔵 他 医科細菌学, 吉川昌之助 他, (南江堂) |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |