物理療法学

Numbering Code U-MED27 36223 LJ88 Year/Term 2022 ・ The second half of first semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3・4
Instructor name ITO AKIRA (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 物理療法とは、物理的エネルギー(熱、光、水、電気、超音波、力など)を外部から生体に加えることにより、生体の恒常性維持作用を促進させ、疼痛の寛解、循環改善、創傷修復、浮腫軽減、痙縮軽減などを図る治療法である。従って臨床的効果を引き出すためには各種エネルギーの生体への作用機序を理解する必要がある。本講義では安全かつ効果的に物理療法を実施するために、物理的エネルギーの特徴・作用、生体反応、各療法における目的・適応・禁忌、さらに物理療法実施時のリスク管理などに関する系統的な知識の修得を目標とし、具体的な操作方法の実技を交え教授する。
Course Goals (1)各種物理エネルギーの特徴を理解する
(2)各種物理エネルギーの生体への作用を理解する
(3)各種物理療法の手法を理解し実施できるようになる
Schedule and Contents 第1・2回 5月30日 物理療法総論、温熱療法
第3・4回 6月6日 寒冷療法、電磁波療法
第5・6回 6月13日 牽引療法、水治療法
第7・8回 6月20日 実習①
第9・10回 6月27日 超音波療法
第11・12回 7月4日 電気刺激療法
第13・14回 7月11日 実習②
第15回 試験・フィードバック
Evaluation Methods and Policy 毎週課すレポート課題(50点)と期末試験(50点)により評価します.
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) オンデマンド方式と対面方式の混合授業を進めます。補足ビデオを視聴しつつ、配布資料について十分に学習を進めること。対面方式で行う実習では、オンデマンド授業で学習した内容を十分に復習した上で参加し、実習後には再復習することで知識と技術の定着を図ること。
Textbooks Textbooks/References 指定しませんが、何か1つ自分が使いやすいと思う物理療法学の教科書を購入することを推奨します
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate.
PAGE TOP