神経系理学療法学実習
Numbering Code | U-MED27 36219 PJ88 | Year/Term | 2022 ・ The first half of second semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Practical training | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.2・3 | |
Instructor name | OOHATA KOUJI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | 中枢神経系の損傷、変性に伴って生じる運動機能障害は脳の機能局在のために障害部位により呈する症状が異なる。代表的なものには大脳皮質運動関連領野の障害による片麻痺、基底核障害によるパーキンソン病、小脳を中心とした障害による運動失調などがある。神経系理学療法学実習では中枢神経疾患に対する理学療法の評価方法と治療トレーニング内容を症状別に呈示してそれぞれについての実習を行なう。 | |||
Course Goals | 片麻痺、パーキンソン病、運動失調(ataxia)などの神経系理学療法学について理解し、中枢神経疾患に対する理学療法の評価方法と治療トレーニング内容を考案できる能力を養うこと | |||
Schedule and Contents |
第1,2回 脳卒中後片麻痺患者のトレーニング総論 第3.4回 脳卒中後片麻痺患者のトレーニング総論 第5.6回 運動障害以外の合併症/高次脳機能障害 第7.8回 運動と基底核の機能 パーキンソン病患者の運動療法 第9.10回 運動と小脳の機能 失調症に対する運動療法 第11,12回 神経難病に対する運動療法(多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症) 第13,14回 脳性麻痺に対する理学療法 第15回 試験(およびフィードバック) |
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Evaluation Methods and Policy |
課題提出による(全体で90点分) 平常点評価(授業内での発言)を最大10点加味する |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業前に予習、復習すべきこと | |||
Textbooks | Textbooks/References | 『神経障害理学療法学 II』, 大畑光司責任編集, ((中山書店) ) | ||
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A course that includes off-campus training classes. |