家族相談援助論
Numbering Code | U-MED26 34343 LJ94 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | ||
Instructor name | HOSOKAWA RIKUYA (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | 本科目は、特にケア対象とする単位として“家族”に焦点を当て、対象の理解を深めるとともに、家庭訪問を中心にした家族支援のアプローチ方法を学ぶ。 | |||
Course Goals |
1) 当事者の視点から生活のしづらさに思いをはせ、その地域で生活し続ける存在として理解した上で、対象の生活実態やニーズ、顕在的・潜在的な健康課題を明確にする。 2) 家庭訪問の計画立案などを通して、家族の構成員および家族全体としての健康課題に対する対応・解決力を引き出し、主体的に健康課題に取り組むことができる支援方法を考えることができる。 3) グループワークやディスカッションを通して、相手に伝わるように自分の思考を効果的に表現する力を培うとともに、相手が何を伝えようとしているかを理解することに努め、自分が持っていないものを発見・吸収し、創造的思考力を高める。 |
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Schedule and Contents |
第1・2・3回 家族看護援助の概要、事例紹介、グループワーク、発表・ディスカッション(1/10 細川) 第4・5・6回 事例紹介、グループワーク、発表・ディスカッション(1/17 細川) 第7・8回 まとめ(1/19 細川) なお、COVID19感染拡大状況により、講義はZOOMでのオンラインとなる場合がある。 |
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Evaluation Methods and Policy |
1. 学習課題提出物(60点) 2. 最終レポート(40点) 成績評価は、学習課題提出物、最終レポートなどを統合的に勘案して評価する。 |
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Course Requirements | 保健師選択学生は必須、それ以外の看護学生も履修可能 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業中に学習課題、レポートを提示します。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 標準保健師講座「対象別公衆衛生看護活動」, , (医学書院) | ||
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |