地域看護診断学
Numbering Code | U-MED26 34337 LJ94 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | ||
Instructor name |
Shiomi Misa (Graduate School of Medicine Associate Professor) HOSOKAWA RIKUYA (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) TAIRA KAZUYA (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 地域特性と課題に応じた保健師活動展開のため,地域をアセスメント・診断する理論と方法を学び,実際の過程を,模擬地域を題材にして展開する。 | |||
Course Goals |
1)地域アセスメント・診断の前提となる考え方と理論・方法について理解し,具体的な展開をイメージすることができる。 2)保健師活動におけるPDCAサイクルの展開と,その中での地域アセスメント・診断の位置づけ・意義を理解し述べることができる。 3)理論を基盤にした地域アセスメント・診断を,模擬地域を題材にして展開し,健康課題と活動の方向性を明確化することができる。 |
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Schedule and Contents |
第1回 地域診断とPDCAサイクル (1/6 塩見) 第2回 地域診断の理論と方法 (1/6 塩見) 第3-5回 グループワーク①;模擬地域診断(模擬地域の概況理解)(1/11 塩見) 第6回 地域診断から事業化へ (1/12 塩見) 第7-9回 グループワーク②;模擬地域診断(個別事例に象徴された地域課題の洞察,発表)(1/20 塩見・細川・平) 第10-12回 グループワーク③;模擬地域診断(地域課題を明確化するデータの収集・分析・診断,発表)(1/24 塩見・細川・平) 第13-15回 グループワーク④;地域診断結果に基づく事業計画立案・提案会(1/31 塩見・細川・平) COVID19感染拡大状況により、ZOOMでのオンライン講義となる場合がある。 |
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Evaluation Methods and Policy | グループワークの成果物・30点、プレゼンテーションの内容と態度・30点、グループへの貢献度相互評価・20点、最終レポート20点を基準とし、履修態度を勘案して総合的に評価する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
グループワークの事前学習として関連する情報や知見を得ておくこと 講義内容は、テキストや文献を参照しながら復習しておくこと |
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Textbooks | Textbooks/References | 標準保健師講座① 公衆衛生看護学概論, 標美奈子 他, (医学書院), ISBN:978-4-260-03560-6 | ||
References, etc. |
地域保健福祉活動のための 地域看護アセスメントガイド 第2版, 佐伯和子, (医歯薬出版会) コミュニティアズパートナー―地域看護学の理論と実際-第2版, 金川克子 訳, (医学書院) |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |