小児看護学実習

Numbering Code U-MED26 34327 PJ94 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Practical training
Target Year 3rd year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name MATSUOKA MARI (Graduate School of Medicine Associate Professor)
KIYOKAWA KANAKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 健康問題をもつ子どもとその家族が、ひとりのひととして尊重され、子どもと家族が安寧で、そして、その子らしく、その家族らしく生活できるよう、それぞれの成長発達、健康レベルに応じた看護を考究するための、基本的な知識・技術・態度を養う。
Course Goals 1.個々の子どもの健康問題、治療経過、病態、治療など、健康の維持・回復・増進のために必要な情報を収集することができる。
2.個々の子どもとその家族の体験していることを、子どもや家族との関わりを通じてとらえ、身体的・心理的・社会的な視点からアセスメントすることができる。
3.個々の子どもとその家族に必要な看護ケアを考え、計画→実施→評価することを通して、看護を実践する能力を養う。
4.小児看護特有の技術や看護の実際を体験することができる。
5.実習体験を通して小児看護について考察し、説明することができる。
6.子どもと家族を取り巻くチーム医療における小児看護の役割を説明することができる。
7.小児看護を取り巻く倫理的課題を考えることができる。
8.実習グループの一員として協調的な態度で行動し、医療者として必要な態度を養うことができる。
Schedule and Contents 実習期間:2022年11月7日(月)から12月16日(金)のいずれかの2週間(1週間;附属病院、1週間;保育所実習)(実習時間は合計90時間である)
実習場所:京都大学医学部附属病院(こども医療センター) 及び京都市内の保育所
*実習場所、実習日数は、変更する場合があります。実習の詳細の計画、及び変更が生じた場合の内容は、追って提示します。
*詳細はオリエンテーションで配付する実習要項を参照すること(オリエンテーションの日程は別途お知らせします)。
*COVID-19の感染状況によっては、実習場所の変更、実習形態がオンライン等に変更するがあります。
Evaluation Methods and Policy 実習記録:30%
最終レポート:20%
実習目標到達・態度指標:50%

※全てオンライン授業になった場合、評価の方法が変更になる場合があります。
Course Requirements 小児看護学及び小児看護学演習を既修していること
Study outside of Class (preparation and review) 既修の小児看護学、小児看護学演習、形態機能学、疾病論などを復習して臨むこと。個々の子どもに応じた必要な知識について、主体的に学習し臨むこと。バイタルサイン測定など、基本的な小児看護技術について練習しておくこと。
Textbooks Textbooks/References 小児看護学、小児看護学演習で活用した教科書、参考図書を活用します。その他、必要資料は適宜紹介します。
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A course that includes off-campus training classes.
PAGE TOP