小児看護学演習

Numbering Code U-MED26 34326 SJ94 Year/Term 2022 ・ The first half of second semester
Number of Credits 1 Course Type Seminar
Target Year 3rd year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name MATSUOKA MARI (Graduate School of Medicine Associate Professor)
KIYOKAWA KANAKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 1.既修の小児看護に関する理論、小児期特有の疾患に関する知識、形態機能学など、子どもと家族をとらえることに関連する周辺領域の諸科学の知見を用いて、健康問題をもつ子どもと家族の置かれている状況をアセスメントする力を養い、子どもと家族を主体とした看護ケアについて考究することを目指す。
2.子どもに特有の看護技術を習得し、子どもとその家族とのコミュニケーションをとりながら、実際の看護ケア場面に応用する力を養う。

Course Goals 1.健康問題をもつ子どもと家族のニーズについて、ペーパーシミュレーションを通して、必要な知識、技術を考え、自ら探求することができる。
2.健康問題をもつ子どもと家族のニーズについて、ペーパーシミュレーションを通して、アセスメントすることができる。
3.健康問題をもつ子どもと家族のニーズについて、ペーパーシミュレーションを通して、子どもと家族の状況に即した看護ケアを説明することができる。
4.既修の知識を統合し、成長発達に応じた子どもへの疾患、治療、検査・処置の説明に用いるツールを作成することができる。
5.小児看護における看護技術の重要性と特徴を理解し、基本的な技術を習得することができる。
Schedule and Contents 演習期間:2022年10月25日(火)、26日(水)、27日(木)
1-5回目:講義を含むプレパレーショングッズの作成
6-10回目:ペーパーシミュレーション
11-14回目:小児看護技術演習(講義含む)
15回目:フィードバック
※演習は、小児看護学教員が担当します

※授業内容・進行順は、変更する場合があります。
※COVID-19の感染状況を鑑み、対面での演習が可能な場合でも、感染対策のため演習グループを細分化し、演習予定を変更することがあります。その場合、予定等は改めて連絡します。
Evaluation Methods and Policy 課題レポート60%
授業参加状況40%

※全てオンライン授業になった場合、評価の方法が変更になる場合があります。
Course Requirements 小児看護学を受講していること
Study outside of Class (preparation and review) 指定されたテキスト等を活用し、また、関連する図書等を用いて、予習・復習を行い授業に臨むこと。また、ペーパーシミュレーションにあたっては、関連する資料を主体的に探索し、課題に臨むこと
演習内容、技術、コミュニケーション、小児の基準値など、復習しておくこと。
Textbooks Textbooks/References 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 小児看護学① 小児看護学概論/小児臨床看護総論, 奈良間美保編, (医学書院), ISBN:978-4-260-02002-2, 演習の際、テキストを活用します
系統看護学講座 専門分野Ⅱ 小児看護学②小児臨床看護各論, 奈良間美保編, (医学書院), ISBN:978-4-260-01990-3, 演習の際、テキストを活用します
References, etc. ナーシング・グラフィカ』小児看護学①小児の発達と看護, 中野綾美編, (MCメディカ出版), ISBN:978-8404-6515-1
その他、適宜紹介します。
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate.
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