精神看護学演習
Numbering Code | U-MED26 34323 SJ94 | Year/Term | 2022 ・ The first half of second semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Seminar |
Target Year | 3rd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
YAMANOUCHI TOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) SUGAWARA NORIKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 精神障がい者を取り巻く医療・保健・福祉に関する基礎的知識や、疾患別(統合失調症、気分障害等)看護について、看護過程を通して学習する。また、対象者や臨床の事例を通して実際の精神科看護を学ぶ。学習方法はGroup Workを主体とする。また、ディスカッションやロールプレイ、セルフワークを通して、コミュニケーション力を高め、集団力動・自己理解を深める。 | ||
Course Goals |
1.様々な事例を通して、精神科看護の視点を広めることができる。 2.患者の視点に立って患者のニードを考え、セルフケア援助の視点を理解することができる。 3.精神科看護の看護過程を理解することができる。 4.精神障がい者を取り巻く医療・保健・福祉に関する基礎的知識について理解することができる。 5.疾患別の看護(症状の観察・対応の基本)について理解することができる。 6.実践的コミュニケーション技法について学び、自己・他者理解を深めることができる。 |
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Schedule and Contents |
第1回 9/28 (水)4限 セルフケアの情報収集・演習①(山之内) 第2回 9/28 (水)5限 セルフケアの情報収集・演習②(山之内) 第3回 10/3 (月)3限 介入場面の観察・プロセスレコード(須賀原) 第4回 10/3 (月)4限 コミュニケーション技法①(岡本先生) 第5回 10/5 (水)4限 対象理解と看護:統合失調症(須賀原) 第6回 10/5 (水)5限 対象理解と看護:気分障害(山之内) 第7回 10/12(水)4限 対象理解と看護:グループワーク発表・ディスカッション(山之内・須賀原) 第8回 10/12(水)5限 コミュニケーション技法②(岡本先生) 第9回 10/17(月)3限 看護過程の展開(山之内) 第10回 10/17(月)4限 看護計画グループワーク①(山之内) 第11回 10/17(月)5限 看護計画グループワーク②(山之内) 第12回 10/19(水)3限 看護計画グループワーク発表・ディスカッション①(山之内) 第13回 10/19(水)4限 看護計画グループワーク発表・ディスカッション②(山之内) 第14回 10/24(月)3限 テスト・まとめ(山之内) 第15回 10/24(月)4限 実習に向けて(オリエンテーション)・フィードバック(山之内) *学習の理解度・講義の進捗等に応じて変更される場合がある。 |
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Evaluation Methods and Policy | 授業回数2/3以上の出席かつ演習中に出された小レポートを全て提出することをテスト受験の前提条件とし、平常点(講義への参加状況・小レポート)60点・テストの成績40点で判定する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 本講義だけでなく、精神看護学Ⅰの講義内容も復習しておくこと。 | ||
References, etc. | 精神看護学Ⅰで使用した配布資料等を参考にすること。 | ||
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |