発達障害系リハビリテーション学
Numbering Code | U-MED30 36220 LJ88 | Year/Term | 2022 ・ The second half of second semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.4 |
Instructor name |
OOHATA KOUJI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) KATOU TOSHIHIRO (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 脳性麻痺や自閉スペクトラム症等の発達に障害がある児に対するリハビリテーションに必要な知識を教授する。まず、正常発達を熟知するために、各発達段階における運動の意義と目的、発達の方向の理解を深め、それを可能にする運動学、神経学的基盤について考える。また、認知機能や言語、社会性の発達についても講義を行う。次に、発達に障害がある児の代表的な疾患・障害について姿勢・運動や知覚・認知の問題やその異常発達の経過についての理解を深め、これらに対するリハビリテーション介入の方法論の基礎的知識を得る。 | ||
Course Goals |
1.誕生から歩行までの姿勢、移動動作の発達について理解する 2.認知機能、社会性の発達について理解する 3.小児理学・作業療法の対象疾患について理解する |
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Schedule and Contents |
第1回 オリエンテーションと人間発達概観(発達の概念、諸原則等):加藤 第2回 認知機能の発達:加藤 第3回 遊び、社会性の発達:加藤 第4回 対象となる疾患・障害(知的能力、社会性の障害:知的能力障害、自閉スペクトラム症):加藤 第5回 姿勢・移動動作の発達:大畑 第6回 対象となる疾患・障害(運動障害:脳性麻痺、進行性筋ジストロフィー等):大畑 第7回 発達支援とエビデンス:大畑 第8回 試験・フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy |
・出席2/3(5回)以上で定期試験の受験資格とする。 ・定期試験(筆記):60点以上を合格とする。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
・広範囲な講義内容となるため、予習復習を必修とする。 ・予習・復習に必要な論文・講義で使用したパワーポイントはPandAにアップする。 ・講義で紹介した論文はPubMed等を活用し、積極的に発展的学習を行うこと。 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |