臨床基礎看護学II
Numbering Code | U-MED26 34308 LJ94 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
---|---|---|---|
Number of Credits | 3 | Course Type | Lecture |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3・4 |
Instructor name |
TAKENOUCHI SAYAKA (Graduate School of Medicine Associate Professor) SHIRAI YUKI (Graduate School of Medicine Associate Professor) CHIKADA AI (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
||
Outline and Purpose of the Course | 看護における人間の捉え方と、看護の対象となる人の健康上の問題を解決するための基本的考え方について学ぶとともに、看護を計画的に展開する際に最も基本となる看護技術を学ぶ。 | ||
Course Goals |
・人間関係を形成するためのコミュニケーション技術を理解する。 ・ヘルスアセスメントの意義と目的、その結果を実際のケアに結びつけていく態度を養う。 ・診断・治療過程に必要な看護援助と安全な実施方法を理解する。 ・対象者の意思決定や治療への主体的な参画を支援する学習支援を理解する。 ・変わりゆく現代社会において看護が果たすべき役割について考察する。 |
||
Schedule and Contents |
第1回 10/3 看護技術とは 【竹之内】 第2回 10/3 看護におけるコミュニケーション 【白井】 第3回10/17 効果的なコミュニケーション 【竹之内】 第4回10/17 ヘルスアセスメントとは 【竹之内】 第5回10/24 健康歴とセルフケア能力のアセスメント 【竹之内】 第6回 10/31 フィジカルアセスメント1:呼吸器系 【竹之内】 第7回 11/7 フィジカルアセスメント2:循環器系 【竹之内】 第8回 11/14 フィジカルアセスメント3:腹部 【竹之内】 第9回 11/28 フィジカルアセスメント4:筋・骨格系 【竹之内】 第10回 12/5 フィジカルアセスメント5:神経系 【近田】 第11回 12/12 フィジカルアセスメント6:頭部・感覚器・乳房 【竹之内】 第12回 12/5 心理・社会状態のアセスメント 【竹之内】 第13回 12/12 変遷する社会と看護の役割1【大田】 第14-15回 12/19 自然排泄ができない患者の看護(導尿・浣腸) 【竹之内】 第16-17回 12/26 検体検査時の看護(静脈血採血) 【竹之内】 第18回 1/9 非経口栄養管理と看護(点滴静脈内注射) 【竹之内】 第19回 1/16 薬物療法時の看護(皮下・筋肉注射) 【竹之内】 第20回 1/23 医療安全と接遇 【竹之内】 第21回 1/23 報告・連絡・相談 (カンファレンス) 【竹之内】 第22回 1/23 ヘルスアセスメント総合/フィードバック 【竹之内】 (講義の順序は変更することがあります) |
||
Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 レポート及びテストの成績(80%) 平常点評価(20%) 平常点評価には、授業への参加状況と授業内での発言の評価を含む。 【評価基準】 到達目標について、人間健康科学科の成績評価の方針に従って評価する。 |
||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 学習範囲を予習したうえで講義に臨むこと | ||
References, etc. | 根拠と事故防止からみた基礎・臨床看護技術 第2版, 任 和子 / 井川 順子 / 秋山 智弥, (医学書院, 2017), ISBN:978-4-260-03219-3 | ||
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |