運動機能解剖学
Numbering Code | U-MED25 23209 LJ87 | Year/Term | 2022 ・ The first half of second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.1・2 | |
Instructor name |
YAMADA SHIGEHITO (Graduate School of Medicine Professor) TANIMA MOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 理学療法士・作業療法士にとって相対的に重要である運動器系や神経系についてより深く理解することを目標とする。具体的には、骨・軟骨・関節と靱帯・筋・神経系についてのより詳細な解説を行う。特に骨の部分と筋の付着部位、関節の位置関係によってどのような動きが可能であるか、またそれが障害されたときに行われるリハビリテーションの方法の基礎となる知識を身につける。神経系に関しては、中枢神経の構造および伝導路に重点をおいて概説する。 | |||
Course Goals |
・骨の各部位について詳細に理解する。 ・関節・靭帯の構造について詳細に理解する。 ・筋肉について詳細に理解する。 ・神経系について、その分類を大まかに把握した上で、神経解剖学の基礎を理解する。 |
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Schedule and Contents |
第1回(10/4) 下肢の骨・関節・筋・神経 (谷間) 第2回(10/4) 下肢の骨・関節・筋・神経 (谷間) 第3・4回(10/11) 上肢の骨・関節・筋・神経 (谷間) 第5・6回(10/18) 体幹・頭部の骨・関節・筋・神経 (谷間) 第7回(10/25) 体表解剖学(谷間) 第8回(10/25) 骨学総論、関節靱帯総論、筋学総論、神経系総論(山田) 第9・10・11回(11/8, 15) 中枢神経系(山田) 第12・13・14回(11/15, 29) 末梢神経系 (山田) 第15回(12/6 1限予定) 試験およびフィードバック |
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Evaluation Methods and Policy |
1回の記述式試験において100点満点中、換算点で60点以上となること 60点以上:合格 59点以下:不合格 *原則として、本試験は講義終了直後、再試験は後期試験期間中に行う。日程の変更がある場合には事前に周知する。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
・指定教科書の第2章~第5章をさらに再構成して解説する講義である。 ・講義前には教科書の講義範囲部分を事前に通読しておくことが望ましい。 ・講義後には配布プリントに付録してある演習問題を解き、講義事項を確認する。 |
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Textbooks | Textbooks/References | 標準理学療法学・作業療法学 解剖学, 野村嶬編, (医学書院, 2020), ISBN: 4260039229 | ||
References, etc. |
グレイ解剖学, 塩田浩平, (エルゼビア・ジャパン), ISBN:978-4860347734 マーティン 神経解剖学 テキストとアトラス, ジョン・H・マーティン 著 野村 嶬 /金子武嗣 監訳, (西村書店), ISBN:978-4-89013-352-9, 非常に細かい。 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A certificate-bearing course that includes practical classes related to the certificate. |