6972002 European History
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 |
Instructor name | SATO HITOMI (Part-time Lecturer) | ||
Outline and Purpose of the Course | 卒業論文の作成を目的として各参加者が自らの研究課題を定め、研究方法を学ぶ。 | ||
Course Goals |
・各演習参加者が自らの研究を深めるための知識、技術、考え方を習得する。 ・3回生は自らの研究課題を選択をして史資料や文献を収集、分析するとともに、史料の類型や性質を学び、卒業研究へ向けての準備をする。 ・4回生は卒業論文のための研究を深化発展させる力を身に着ける。 |
||
Schedule and Contents |
参加者各自が設定したテーマに沿った個人研究の口頭報告と、参加者全員による質疑応答と討論、助言や指導を行う。 また、場合によっては研究の技術と知識習得のための共通課題として、史料論の学習や史資料研究の実習にも一部の時間を充てる。 総合人間学部、大学院人間・環境学研究科、文学研究科の授業と共通。 基本的に以下の計画のそって授業を進めるが、参加者数等に応じて変更がありうる。 第1回 イントロダクション 参加者各自の興味や研究課題を確認し、授業の進め方の確認と発表の割り当てを行う。 第2回~14回 受講生各自の研究発表 個人研究発表と質疑応答・討論を行う。受講生数や個々人の研究の現状に応じて、場合によっては史料論の学習、先行研究の紹介と批判的検討、史料の精読などに時間を割り当てる。 第15回 フィードバック |
||
Evaluation Methods and Policy | 平常点で評価する。演習時の報告と討論への参加に基づき、上記到達目標を踏まえて総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | ヨーロッパの歴史や文化に関心を有すること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 各自の研究テーマに沿って計画的に史料や文献の読み込み、分析、整理、考察を行い、研究を進めておく。また、口頭報告の準備には十分な時間をとること。 |