1341006 Japanese Language and Literature
Numbering Code | U-LET10 31341 SJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.2 | |
Instructor name | HASHIMOTO YUKIHIRO (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course |
本演習では、日本語における語史・語彙史研究についての実践を行い、具体的にその方法をに体得することを目的とする。 |
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Course Goals |
語史・語彙史研究の実践を行うとともに、コーパス・データベースを駆使した用例蒐集の有用性と限界を体得することを目標とする。同時に電子メディアの限界を知り、従来の所謂「アナログ方式」との併用の必要性についても実感してもらいたい。 また、単独の語についての考察(=語史研究)を行う際にも、常に他の語・語彙との関わりを考えること(=語彙史研究の視点)の必要性を、実例を以て検証する。 |
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Schedule and Contents |
第1回 日本語の造語法:普遍と変化 第2回 語史・語彙史研究の具体例① 第3回 語史・語彙史研究の具体例② 第4回 語史・語彙史研究の具体例③ 第5回~第14回 受講者による発表と検討 第15回 まとめ:演習によって得られた知見について |
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Evaluation Methods and Policy | 「平常点」にて評価する(レポートを課すこともある)。 | |||
Course Requirements | 国語学国文学(演習)前期 | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
授業中に紹介したコーパス・データベース等を自分でも使用してみる。 “気になることば(語・表現)”を見つけ、どこが気になるのか、どこが問題なのかを考察してみる(その際、先行研究についても確認する)。 |
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Textbooks | Textbooks/References |
必要に応じて資料を配布する。 また、受講者が発表を行う際には、各自が人数分の発表資料を準備する。 |