8433024 Contemporary History
Numbering Code | U-LET35 18433 LJ38 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | special lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.1 |
Instructor name | ISHIKAWA RYOTA (Part-time Lecturer) | ||
Outline and Purpose of the Course | 19世紀朝鮮の経済史について、開港前後における経済体制の連続/非連続の問題を念頭に検討する。従来の研究では、開港後の対日貿易に注目し、それが日本の資本制工業製品と朝鮮産穀類の交換を軸に拡大していくことを強調してきた。それは開港後の日朝関係を、植民地化に向かう直線的な道程として目的論的に捉える歴史観とも親和的であった。しかし朝鮮社会の側に視点を置いて考えてみると、開港後の対日関係に触発されたかに見える変化が、実はそれ以前からの長期的なトレンドのなかで理解すべきものである場合が多々あることに気づく。こうした見方に立って、経済史上の諸論点について近年の研究成果を整理し、通説的な見方を再検討したい。 | ||
Course Goals |
・朝鮮開港期の経済・社会について、日本や中国とも比較しつつ、その特徴を理解できるようになる。 ・朝鮮開港期における経済史の主要論点について、その学説史的な背景とともに理解できるようになる。 |
||
Schedule and Contents |
以下の各項目について講述する。各項目には、受講者の理解の程度を確認しながら、【 】で指示した週数を充てる。各項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて、講義担当者が適切に決める。 1.この講義の視座と問題意識【1週】 2.朝鮮後期の経済トレンドについての近年の議論【4週】 3.開港に伴う朝鮮経済の変化【4週】 4.東アジア経済史の視点からみた朝鮮の位置づけ【4週】 5.まとめと総括【2週】 ※フィードバック方法は授業中に説明する。 |
||
Evaluation Methods and Policy | 授業への積極的な参加に対する平常点(50パーセント)と学期末レポート(50パーセント)により評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業中に指示する。 |