9667001 Latin
Numbering Code | U-LET49 29667 LJ48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 | |
Instructor name | KATSUMATA YASUHIRO (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | ラテン語は、古代ローマ世界で使用されていた言語である。また、中世から近世にかけては、学術公用語としても用いられていた。イタリア語やフランス語など、いわゆる「ロマンス語」の源となっているのもこの言語である。本授業では、ヨーロッパ文化においてきわめて重要なこのラテン語の基礎文法を学ぶ。語形変化のシステムや基本語彙など記憶すべきことを逐一確実に記憶し、辞書などを参考にしながら実際の文章を読んでいくための準備を整えたい。 | |||
Course Goals | ラテン語の文化的価値など、その概略を知ったうえで、語形変化のシステムと基本語彙を覚え、それらをある程度運用できるようになる。 | |||
Schedule and Contents |
下記教科書(全19課・82節(+付録分の2節))の後半部の内容を扱う。ラテン語の習得には多様な語形変化への習熟が不可欠である。あらゆる局面で徹底的な暗記と練習が求められることを覚悟して履修してもらいたい。 第1回~第14回:教科書第43節~第82節 定期試験 第15回:試験フィードバック 毎回の授業では、文法事項の解説を聞くことが中心となり、演習として、わずかながらではあるが、教科書にある練習問題を解いてもらう(この練習問題は、宿題とすることもある)。なお、授業で説明した事項の習熟度を確認するため、毎回小テストを実施する。 |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(30%)・毎回の小テストの得点(30%)・定期試験の得点(40%)の合算による。 | |||
Course Requirements | 前期開講の「ラテン語(初級I)」とセットで受講することが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 予習は特に必要ないが、毎回の小テストと定期試験のために相応の復習が必要である。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 標準ラテン文法, 中山恒夫, (白水社、1987年), ISBN:9784560017616 |