1633007 Indological Studies

Numbering Code U-LET13 31633 LJ36 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type special lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.3
Instructor name CATT, Adam Alvah (Graduate School of Letters Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 紀元前1400年頃にさかのぼるヴェーダ語(古期サンスクリット語)はインド・ヨーロッパ語の一つである。その文献の信頼度の高さと豊富さから、ヴェーダ語は古代インド・ヨーロッパ語研究において中心的な存在である。今回の授業では、最古のテキストであるリグ・ヴェーダとその注釈書を読み、言語学およびパーニニ文法の観点から考察する。
Course Goals ・ヴェーダ語を読む力を身につける。
・古代インド・ヨーロッパ語としてのヴェーダ語に関する知識を深める。
・言語学者としてヴェーダ語を考える能力を養う。
・問題意識を高め、研究テーマを自分で探せるようになる。
Schedule and Contents この授業では、1週間に1stanza~2stanzaのペースで読み進める予定(学生のレベルや議論の深さに応じて内容を調整できるよう、以下の授業計画は週毎に分けられていない)。
1. Hymn 1(7週間)
2. Hymn 2(7週間)
3. フィードバックなど(1週間)
Evaluation Methods and Policy 予習の出来具合により評価する。4回以上授業を欠席した場合には、単位を認めない。
Course Requirements サンスクリット語の基礎知識を持つことが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 前回の復習と、課された宿題を十分に準備すること。
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