3262002 Slavic Languages and Literatures
Numbering Code | U-LET16 33262 PJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 1 | Course Type | Practical training | |
Target Year | Target Student | |||
Language | ロシア語 | Day/Period | Thu.3 | |
Instructor name | Svetlana,Vinogradova (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | 話すこと、書くことの両面にわたって現代ロシア語の確実な知識の習得を目指します。基本的な日常表現から始めて、よく使われる語彙、熟語、文法形式を身につけ、実際に使いこなせるようになることを目標とします。 | |||
Course Goals | 1) ロシア語の正しい発音を身につけ、またその聴き取り能力を身につける。2) 基本的な日常表現から始めて、よく使われる語彙、熟語、文法形式を身につける。3) 知的な対話の場面でのコミュニケーション能力を身につける。4) 複雑な、また知的な内容の文章を理解し、自分でも作成する能力を身につける。 | |||
Schedule and Contents |
文法の授業で習ったことを、ロシア語を母語とする教員との対話によってひとつひとつ確認し、確実にロシア語の力を身につけていくことを目指します。出席者の興味に応じて具体的なテーマを設定し、それによって授業を進めます。教材とするテクストは、それぞれの学生が興味を持つ分野を考慮にいれ、たとえば文学作品、文化に関するもの、ロシアの歴史に関するものといった形で選びます。日常的会話の場面だけでなく、知的な対話の場面を想定した訓練や一定のテーマによって文章を書く訓練も行います。 第1回~第2回 ロシア語の正しい発音を身につける。 第3回~第4回 ロシア語の聴き取りの能力を身につける。 第5回~第14回 学術的・知的な対話の場面でのコミュニケーション能力を身につけます。知的な内容の書かれたテクストを材料に、それを自由に理解し、また自分でそのような文章を書く訓練をします。その際、テクストの内容について質疑応答をし、テクストの内容を要約する、といった訓練を通して、ロシア語の力を確実に身につけることを目指します。また文法の知識を復習し、複雑な構文を実際に使いこなせるように身につけます。 第15回 試験。 第16回 フィードバック。 |
|||
Evaluation Methods and Policy | 授業への参加状況20%、課題の提出状況30%、学期末の試験50%で評価します。 | |||
Course Requirements | ロシア語初級文法を習得していることが望ましい。前期の授業から継続して出席することが望ましいが、絶対的条件とはしません。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 毎回の授業で与えられる課題を、きちんと行ってください。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業時にプリントの形で配付します。 | ||
References, etc. | 必要に応じて映像資料、音声資料、ロシアで発行されている雑誌等を補助教材として用います。 |