8902001 Media and Culture Studies
| Numbering Code | U-LET37 18902 LJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
|---|---|---|---|---|
| Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
| Target Year | Target Student | |||
| Language | Japanese | Day/Period | Fri.3・4 | |
| Instructor name |
KITA CHIGUSA (Graduate School of Letters Professor) MATSUNAGA SINJI (Graduate School of Letters Associate Professor) |
|||
| Outline and Purpose of the Course |
「メディアを用いる生活様式と、その共有のあり方」がメディア文化であるとすれば、その研究対象は、メディアを介して受容されるコンテンツの内容のみならず、その基盤技術のありようや受容のありようも含まれることになる。 本講義では、この分野を代表するいくつかの研究領域を採り上げ、その研究方法論について学ぶ。 |
|||
| Course Goals |
メディア文化を研究対象として捉えて分析を行うためのさまざまな方法論にふれることによって、自分が研究しようとする対象に適切な研究方法を選ぶ力をつける。 またいずれの領域でも重要になってくる歴史学・哲学の視点を身につけることによって、それらを通して現代の社会問題を考える力を養う。 |
|||
| Schedule and Contents |
隔週で週2コマを使って授業をする。 第1回：メディア文化学とは（2コマ） 第2回：アニメに関わる研究領域とその方法論（2コマ） 第3回：広告に関わる研究領域とその方法論（2コマ） 第4回：インターネット文化に関わる研究領域とその方法論①（2コマ） 第5回：インターネット文化に関わる研究領域とその方法論②（2コマ） 第6回：ゲームに関わる研究領域とその方法論（2コマ） 第7回：物語に関わる研究領域とその方法論（2コマ） 第8回：フィードバック（1コマ） （各回は2コマ続きなので、計15回相当の授業を行う） |
|||
| Evaluation Methods and Policy | 平常点評価(PandAを通じての予習・復習課題、小レポートの内容など） | |||
| Course Requirements | None | |||
| Study outside of Class (preparation and review) | 授業で紹介する研究書ならびにWebサイトを、授業後に閲読・観覧すること。 | |||
| Textbooks | Textbooks/References |
適宜プリント等を配布する。 |
||
