6631015 Japanese History
Numbering Code | U-LET23 36631 LJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | special lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.3 | |
Instructor name | TAKAYUKI KUMAGAI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 今期は、鎌倉幕府政治史を題材に、研究の方法論に重きをおきながら、理解を深めることを目指す。 | |||
Course Goals |
鎌倉幕府の政治史に関する認識を深めるとともに、歴史の転換期としての当該期の意義とその分析方法を理解する。 また、古文書や古記録などの文献史料を読み込むことで、読解力を習得する。 |
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Schedule and Contents |
講義形式で、おおむね以下のような流れで進める。 第1回 中世都市鎌倉の黎明 第2回 『吾妻鏡』をいかに扱うか 第3回 「古文書」をいかに扱うか 第4回 「系図」をいかに扱うか 第5回 「得宗専制論」の明と暗 第6回 「公権委譲論」の真と偽 第7回 守護研究の現在(1) 第8回 守護研究の現在(2) 第9回 守護研究の現在(3) 第10回 守護研究の現在(4) 第11回 室町幕府研究への影響 第12回 鎌倉幕府末期政治史研究(1) 第13回 鎌倉幕府末期政治史研究(2) 第14回 鎌倉幕府末期政治史研究(3) 第15回 学習到達度の評価 |
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Evaluation Methods and Policy | 学期末に到達目標に即したレポート課題を提示し、その内容で成績評価する。レポートは到達目標の達成度に基づき、100点満点で評価する。 | |||
Course Requirements |
日本史に関する基礎知識と一定の漢文読解力があることが望ましい。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | 授業前は、授業の進行状況を確認のうえで予習を行い、授業後は、配布したプリントをもとに、復習を行うとともに、参考文献にも目を通しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 前もってプリントを配布する。 |