3503001 American Literature
Numbering Code | U-LET19 13503 LJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 | |
Instructor name | MORI SHINICHIROU (Graduate School of Letters Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 19~20世紀転換期から現在にいたるまでのアメリカ文学史のおおまかな流れをたどる。各時代を代表する作家、作品を紹介するとともに、できるだけ具体的に個々の作家の文章に触れてもらうことを心がけたい。 | |||
Course Goals | アメリカの文学ならびにその背景となる文化に関する包括的な知識を習得すること、文学的な英語表現に親しむこと、アメリカ文学を本格的に学んでいくための土台を築くことを目的とする。 | |||
Schedule and Contents |
授業計画 第1回:イントロダクション 第2回:自然主義(Crane, Norris, Dreiserなど) 第3回:Wharton, Cather, Anderson 第4回:モダニズムと詩(Pound, Eliot, Steinなど) 第5回:Hemingwayと失われた世代 第6回:Fitzgeraldと1920年代 第7回:1930年代の文学(Wolfe, Steinbeck, Westなど) 第8回:Faulknerと南部文学 第9回:演劇(O'Neill, Williams, Millerなど) 第10回:アフリカ系文学(Wright, Ellison, Morrisonなど) 第11回:ユダヤ系文学(Bellow, Malamud, Rothなど) 第12回:その他戦後文学(Nabokov, Updikeなど) 第13回:ポストモダン(Barth, Pynchonなど) 第14回:その後の文学 第15回:まとめ |
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Evaluation Methods and Policy | 期末試験(50%)とレポート(50%)により評価する。期末試験では、アメリカ文学・文化に関する基礎知識の習得度を評価する。レポートは、授業で紹介したアメリカ文学作品について自由に論じるというもので、読解力、思考力、論述力および読者としてのセンスを評価する。 | |||
Course Requirements | アメリカ文学(講義A)と今年度中に合わせて履修するのが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | アメリカ文学の世界への導入を目的とした授業なので、予習、復習等は特に求めない(必要のある場合は授業中に指示する)。ただしその分の時間を使って、授業で紹介するアメリカ文学作品をなるべく多く読んでみること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | プリントを配布する。 | ||
References, etc. |
アメリカ文学史講義1~3, 亀井俊介, (南雲堂), ISBN:978-4523292432 アメリカ文学入門, 諏訪部浩一・編, (三修社), ISBN:9784384057485 深まりゆくアメリカ文学 源流と展開, 竹内理矢・山本洋平編, (ミネルヴァ書房), ISBN:9784623090778 |