3541004 American Literature

Numbering Code U-LET19 23541 SJ36 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.4
Instructor name IYEIRI YOKO (Graduate School of Letters Professor)
Outline and Purpose of the Course 教科書を講読するほか、関連の論文を紹介する口頭発表を行います。また、中英語テキストを題材に英語の文法に関する小規模な文献調査を各自が行い、学期末にはレポートを作成します。
Course Goals William Caxtonの翻訳によるテキストParis and Vienne の講読を通じて中英語についての理解を深めます。また、中英語と現代英語の違いに着目し、言語を変化の視点から観察できる能力を身につけることを目標とします。
Schedule and Contents 第1回: イントロダクション、データベース利用の方法
第2回: 中英語の発音および基本的な文法事項
第3回: Paris and Vienne の講読および初期印刷本の特徴
第4回: Paris and Vienne の講読および中英語の綴り字
第5回: 文法についてのプロジェクトの構想発表と議論
第6回: Paris and Vienne の講読および中英語の語順
第7回: Paris and Vienne の講読および中英語の名詞・形容詞
第8回: Paris and Vienne の講読および中英語の代名詞全般
第9回: Paris and Vienne の講読および中英語の語彙
第10回: 文法についてのプロジェクトの中間発表と議論
第11回: Paris and Vienne の講読および中英語の前置詞
第12回: Paris and Vienne の講読および中英語の副詞
第13回: Paris and Vienne の講読および中英語の助動詞
第14回: Paris and Vienne の講読および中英語の動詞
第15回: 文法についてのプロジェクトの報告と議論、および総括

 授業は上記のように回ごとに異なるテーマを取り上げる予定ですが、進行状況により、予定が多少変更になることがあります。
Evaluation Methods and Policy 授業への貢献度(40%)およびレポート(60%)によって評価を行います。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 教科書の予習(全員)及び、論文の講読(担当者)をお願いします。レポートは授業終了後に提出することになりますが、その作成方法については、授業中に繰返し議論します。
Textbooks Textbooks/References Early English Books Online(京都大学図書館所蔵)等を使用します。
References, etc. Chaucer Glossary, Norman Davis, (Oxford University Press)
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