8931003 Media and Culture Studies
Numbering Code | U-LET37 38931 LJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | special lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.3 |
Instructor name | FUJIHARA TATSUSHI (Institute for Research in Humanities Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | とりわけ20世紀以降、食と農はどのように変化を遂げてきたのか? ドイツと日本を中心に、食べものをめぐる制度や文化や技術の変遷を追う。この講義の目的は、現代史の知識を蓄えることではない。あるいは、現代史の概略をつかむことでもない。現代史を批判的に眺める目を獲得し、食と農の未来を構築するためのヒントを考えることである。 | ||
Course Goals | 現代史における食と農の変遷について理解し、現代社会の食と農の問題を広いパースペクティヴでとらえることができるようになる。 | ||
Schedule and Contents |
以下の課題について、1週から3週かけて講義する予定である(全15回) 1 食糧戦争としての第一次世界大戦 2 有機農業の歴史 3 毒ガスと農薬の歴史 4 トラクターの歴史 5 戦時期の農村女性たち 6 食糧戦争としての第二次世界大戦 7 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 講義の終わり頃に筆記試験を課す予定 | ||
Course Requirements | 前期の授業を受講しているものとして授業を進める。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 食と農に関する新聞・雑誌記事を読んで、現代社会の食と農への関心を深めておくこと。 | ||
References, etc. |
以下の本に目を通しておくと、講義の理解が深まる。 池上甲一・原山浩介編 『食と農のいま』 藤原辰史 『稲の大東亜共栄圏』 藤原辰史 『ナチスのキッチン』 藤原辰史 『カブラの冬』 ポール・ロバーツ 『食の終焉』 藤原辰史『給食の歴史』 |
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