3441004 English Language and Literature
Numbering Code | U-LET18 23441 SJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.3 | |
Instructor name | MINAMITANI YOSHIMI (Graduate School of Letters Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | Tom StoppardのLeopoldstadtの精読を通じて、英語による演劇について基本的な知識を得ながら、現代の戯曲を自力で読めるようになる。また、劇の舞台となっている時代についての歴史的知識を通じて、一つひとつの言葉に隠された物語を構成する諸力を理解できるようになる。 | |||
Course Goals |
・辞書を丹念に引きながら語の細かい意味の違いに注意を払う能力を養う。 ・英語の戯曲を読むことが出来るようになる。 ・関心をもった事柄について、自ら進んでリサーチできる。 |
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Schedule and Contents |
授業計画 第1回:イントロダクション 作者ならびに作品についての解説ならびに、今後の演習の進め方についての説明。 Leopoldstadt 52 - 54ページの講読と討論 第2回: 55 - 58ページの講読と討論 第3回: 59 - 61ページの講読と討論 第4回: 62 - 65ページの講読と討論 第5回: 66 - 68ページの講読と討論 第6回: 69 - 72ページの講読と討論 第7回: 73 - 76ページの講読と討論 第8回: 77 - 79ページの講読と討論 第9回: 80 - 83ページの講読と討論 第10回: 84 - 87ページの講読と討論 第11回: 88 - 91ページの講読と討論 第12回: 92 - 95ページの講読と討論 第13回: 96 - 99ページの講読と討論 第14回: 100 - 102ページの講読と討論。 第15回: 103 - 105ページの講読と討論。あわせて劇全体についてのまとめと討論を行う。 定期試験は行わない(平常点による)。 |
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Evaluation Methods and Policy | 到達目標の達成度に基づき、平常点(担当箇所の解釈50%ならびにディスカッションへの参加50%)にて評価する。 | |||
Course Requirements | 原則として前期の演習Aの受講者を対象とするが、後期からの受講も認める。後期からの受講希望者は初回に担当者に申し出て指示を受けること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 予習として、Oxford English Dictionary及び授業中に指定する注釈書・論文等を参照しながら、原文の一字一句も疎かにせず、どの一語にも未だ知られざる事実と解釈が眠っていると想定して、その意味とテクストにおける役割を考察すること。復習としては、当該授業回で扱った範囲を読み返すことに加え、特に関心のもった語句や事象を発展的に理解するための関連文献調査を行い、自身の自由な関心を育てること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | Leopoldstadt, Tom Stoppard, (Faber and Faber), ISBN:978-0571359059 |