3404001 English Language
Numbering Code | U-LET18 13404 LJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.3 | |
Instructor name | IYEIRI YOKO (Graduate School of Letters Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | アングロ・サクソン人がブリテン島に移住してから現在に至るまでの英語の歴史的変遷を包括的に学びます。また、古英語・中英語の文献を講読し、過去の英語を具体的に体験しながら、国際共通語としての現代英語との実践的な比較を行います。 | |||
Course Goals | 英語の史的変化への一般的な理解を深め、時代の異なる英語を、翻訳等の助けを借りながら読む力を身につけることを目標とします。 | |||
Schedule and Contents |
第1回: 授業についての説明ほか 第2回: 語形変化の実際 第3回: 語順の歴史的変遷と前置詞の使用の拡大 第4回: 主節と従属節の歴史的変遷 第5回: 不規則変化動詞とその歴史的変遷 第6回: 直説法と仮定法の歴史的変遷 第7回: 非人称動詞および過去現在動詞の歴史的変遷 第8回: 法助動詞の歴史的変遷 第9回: be動詞の歴史的変遷 第10回: 進行形と受動態の歴史的変遷 第11回: 完了形の歴史的変遷 第12回: 不定詞と動名詞の歴史的変遷 第13回: 否定構文の歴史的変遷 第14回: 助動詞doの歴史的変遷 第15回: 総括、国際共通語としての英語の実態とその理解(言語の揺れを中心に) 授業は上記のように回ごとに異なるテーマを取り上げる予定ですが、授業の最初または終わりに、古英語・中英語の講読の時間を取ります。また、授業の進行状況により、予定が多少変更になることがあります。 |
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Evaluation Methods and Policy | 授業への貢献度(30%)およびレポート(70%)によって評価を行います。 | |||
Course Requirements | 内容が英語史Aの続きとなっていますので、できるだけ英語史Aを受講した上で、本講義を受講するようにしてください。やむを得ない事情で英語史Bからの受講になる場合は、『ベーシック英語史』の前半部分を自習してから受講してください。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 指定された教科書に目を通しておいてください。授業中に指定する課題の担当となった人は、提示資料を準備してください。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | ベーシック英語史, 家入葉子, (ひつじ書房) | ||
References, etc. |
英語史で解きほぐす英語の誤解, 堀田隆一, (中央大学出版) A History of the English Language, R. Hogg & D. Denison, (CUP) 英語の歴史―過去から未来への物語, 寺澤盾, (中公新書) https://iyeiri.com/569にも参考情報があります。 |
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