1841009 Buddhist Studies
Numbering Code | U-LET14 21841 SJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.4 | |
Instructor name | HOUHARA AYAKO (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | 現在もインド国内で教団が存続しているジャイナ教の起源は、仏教の成立と同時代であり、両教には類似点もある。ジャイナ教白衣派の聖典で使用されるアルダマーガディー(Amg)は、中期インド語の一つでありパーリ語とも類似性を持つ。Amgで書かれたテキストを実際に読み、必要な参考書を使い、音韻変化等になれる。 | |||
Course Goals | アルダマーガディー(Amg)で書かれたテキストを読み、サンスクリットとは異なる、音韻変化や文法をもつ中期インド語の特徴を理解する。単語の意味や語形を調べるために必要な参考書類を使えるようになる。乞食に関わる規定の撰文を読むことで、命あるものとはどういう状態をいうか、受け取ってよい飲食物はどのようなものか等、Amgで書かれた経典を保持してきたジャイナ教の基本的な思想に触れる。 | |||
Schedule and Contents |
1回目:アルダマーガディーに関する概説と辞書・参考書、および、Amgのテキストを伝承してきたジャイナ教白衣派の紹介 2回目:母音と子音の音韻変化 3回目:名詞変化 4回目:代名詞の変化 5回目:a語幹動詞、e語幹動詞の活用(現在形、未来形) 6回目:過去自制、分詞etc. 7回目~10回目:出家者にとっての禁止行為を述べる『ダサヴェーヤーリヤ』第3章の乞食に関わる詩節の読解 11回目~15回目:乞食に関わる規定を述べる『ダサヴェーヤーリヤ』第5章からの撰文読解と、全体的なまとめ テキストの読解に際しては、出席者のサンスクリットの知識を考慮して進める予定である。 |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点:授業内での発言(和訳等含む) | |||
Course Requirements | 初級サンスクリット文法を履修していることが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
予習:サンスクリット語文法の既習者は、同じ文法事項についてサンスクリット語の場合を確認する。 復習:各回、文法事項の確認 |
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Textbooks | Textbooks/References |
コピーを配布する 渡辺研二 「アルダ・マーガディー語文法入門(1)--(3)」『ジャイナ教研究』第14-16号, 2008--2010. F. van den Bossche. A Reference Manual of Middle Prakrit Grammar. Gent. 1999. |